星野　未来＠miraii♪

新型コロナウイルス（デルタ株）に感染した時のノンフィクション『コロナと一緒にタマゴカーに乗る！』です。

　昨年の夏、新型コロナウイルスのデルタ株に感染し、重症化してしまった時の闘病記です。約１ヶ月弱の入院前から退院までの医療最前線のドキュメンタリーになります。

『コロナ専用ストレッチャー』
『コロナ専用ドクターカー』
『コロナ専用タマゴカー』
『コロナ重症・中等症専用病棟入院』
『コロナ専用ECU室での３週間隔離・治療』
『２４時間監視カメラ付き』
　胸に装着された心電図の値や、指にはめたパルスオキシメータで動脈血酸素飽和度と脈拍数、高流量鼻カニューラを使って酸素供給と数値を計測。
　４本のケーブルと呼吸器、点滴に繋がれ、それらの情報がモニターで一括で表示されており、入院当初はずっと危険レッドゾーンを示す赤い点滅とアラート音が鳴りっ放しの状態だった……。

　連れて行かれた先は、私が想像していた以上の『新型コロナの医療最前線』だった……。