最近、吉原について書いています。
最初は花魁の華やかな着物や簪に惹かれていたのに、調べるほど、その裏側にある世界に引き込まれていきました。
遊女たちは妓楼で暮らし、身の回りの世話から芸事、客との付き合いまで仕事としてこなしていた。
華やかな衣装や暮らしの裏には、借金や年季、厳しい身分制度もあった。
そして、花魁といえば自由に恋をしていたようにも見えるけれど、客との関係には商売としての駆け引きもあった。
華やかさの裏にある「お金」「自由」「恋」「身分」。
知れば知るほど、吉原は単なる華やかな遊郭ではなく、そこで生きた女性たちの人生そのものに見えてくる。
……気づけば、すっかり吉原の沼です。