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【完結報告】笑えない彼女は輝く笑顔の偶像

 『笑えない彼女は輝く笑顔の偶像』の最終話を更新しました。ええ、不完全燃焼です。
 というか、僕自身がアイドルについてあまりにも知らなかったのです。手を出すべきではなかった、そう後悔したこともありました。
 ですが、更紗も祐介も僕自身が生み出したものですから。最後まで責任をもってエンディングへ送り届けるのが僕の役目だと思って書いてきました。

 なら、楽しくなかったのかと言われるとそうではありません。朱音、彩月のキャラは書いていても楽しいものですし、前作『学校の人気者の彼女が、地味な俺のお隣さんになりました。』のシリアス要素の少なさから、僕がよく書くような作品を書きたくなったから書き始めたのがきっかけですから。
 ですが、やはり僕にはラブコメは難しいです。いえ、これからもしばらくラブコメを書く予定ではあるのですがね。

 さて、ここでひとつキャラクター裏話でも挟んで見ましょうかね。尤も、この近況ノートをいちいち見てる人がいるかは知りませんが。

 まず、アリシアというユニットについてですが、最初のライブで見ていたのは祐介を含めても本当に数がいませんでした。その中でも祐介だけがミスだらけだった更紗に拍手をあげたから、彼女は惹かれてしまったわけですよね。
 次に、三澤朱音について。
 あの子は祐介の唯一の友人という立ち位置ですが、作中でもわかる通り朱音本人は人気者です。そのうえで、すべてのことよりも祐介のことを優先してしまえる強さがあります。
 続いて、三上彩月。
 いじめっ子、でした。ここはわかりにくかったなー、と作者本人が思うので付け加えておきますと、彩月がいじめをやめた理由は祐介にキュンとしたからです。

 以上ですかね。少ねぇ……

 何がともあれ、完結はしました。いずれ僕がより高度な技術を得た後にでも、この作品はもう一度書き直したいですね。

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