お疲れ様です。いつもお世話になっております。
今さら、という話になるかもしれませんが、いまいち自分自身の気持ちを切り替えられていないので、改めて整理がてら報告しようと思います。
一か月前、まあ七月ですね。その時期くらいに文披というものに参加しようとしていました。作品としては「アイルビーファイン」というものを描いていたのですが、複数更新している頻度の中でそれらを組み込むことは難しいもので、結局二週間程度で更新を停滞し、数日前に非公開にしてしまう、という醜態をさらすことになってしまいました。
なんというか、自分ならできるかな、と思ったのが間違いでした。それまでも毎日更新、毎日執筆五千字以上、というものを心掛けてやってきていた自分なら余裕だろう、安易に文字数を嵩むことができるだろう、と。
いやあ、見誤っていましたね。自分の力量、器量を。驕っていたとしか言えないし、傲慢としか言えなかったです。文量だけならいける、とか思っていた自分の鼻っ面を殴ってやりたい気分です。
そして、そんな更新停滞を引きづ行ってしまい、ほかの作品の更新についてもおろそかになってしまいました。手向けに花を献ぐ然り秘密基地然りあなくま然り、その他もろもろ。それらの大事にしている作品さえも更新の手幅から逃してしまい、今日に至るまで更新できていない、という状態。
さすがに、このままではいけない、という気持ちが七月の後半からは強くなり、そこから「×する君を×したい」という作品をリハビリがてら書くようにしました。それでも上記の更新するべき作品は更新できていないのですが、今はこれに対して熱を持って取り組むことができている、とは思います。
結局何が言いたいか。
すみませんでした。
毎日更新、何かを更新すると豪語、もしくは宣言をしたはずなのに、その宣言を、約束を果たすことができず申し訳ありませんでした。ふみひらきについても同じです。完結させる、と意気込んでいたくせに、最後には投げ出してしまう形になってしまったことが悔しいです。
「悔しいんだったら今からでも書いていけばいいじゃん」と思われるかもしれませんが、僕の執筆としては一度熱が冷めてしまうと同じ熱量で書くことができず、あらゆる文章の質が下がってしまう、という傾向があります。やる気を拾うことをしない作品を書こうとしても、その精神的な面が文章から伝わってしまうほどにおざなりなものになってしまうことは自分自身で把握しているため、アイルビーファインはこれ以上更新をしませんし、非公開のままで世界から覆い隠そうと思います。
もし、来年にふみひらきに参加することができるのであれば、その時は同じくアイルビーファインで、……もしくはほかの作品になってしまうかもしれませんが、ともかくとして自省と自制を含めた更新を心掛けようと思います。
……というわけで、本題の話。
最近、めっきり更新ができていない状況なのですが、正直この状態はしばらく続いていくと思います。上記のように筆の調子が悪い、引きづっている、筆が重い、などいろいろ精神的な要因はありますが、単純にリアルが忙しい、というところが大きくあり、今のところ書く時間もなかなか見いだせていない状況が続いてしまっています。
なので、しばらくは「×する君を×したい」と「手向けに花を献ぐ」、そして「あなたは私にとっての悪魔です」の三作品をメインに更新していきます。
秘密基地については九月末には完結させたい気持ちがあるので、自分の状況が整い次第書き始めたいと思います。そのほか「彼女の翼を捥ぐ話」や「解け落ちた氷の行く末」なども順次書き始めたいと思います。
なにより今月末で「解け落ちた氷のその行方」の完結から一年を迎えるので、そのころ合いで行く末についても完結させたい気持ち。
上記の予定で書こうとは思っていますが、その予定に沿うことができるかどうかはわかりません。全部完遂出来たら格好いいけれど、どうしたって愚でしかない自分であるため、自分自身で信用できていません。
なので、期待はしないように疑うだけでいてください。そんな気持ちで読み込んでいただけたほうがやりやすい、という気持ちがあるので。
長くはなってしまいましたが、とりあえず言いたいこととしてはそんな具合です。今公開中及び更新中の作品についてはエタらせる予定はないので、頑張って書き切ろうと思います。また、その完結を読者の皆様と見届けられるように、毎日を過ごしていこうと思います。
どうか、どうかよろしくお願いいたします。