いつも『心灯』『優しい奇跡』をお読みいただき、
ありがとうございます。
公開して、3ヶ月が経ちました。
小学生の頃から、物語を考えることが好きでした。
拙い漫画を描いて友達に読んでもらい、
その反応を見る時間が、何より楽しかったのを覚えています。
年齢を重ねても、
「物語を届けたい」という気持ちは、
心の奥で消えることがありませんでした。
3ヶ月前、
正解も分からないまま、静かに連載を始めました。
不安がなかったわけではありません。
それでも続けてきて思うのは、
続けた時間は、作品の強度になる。
私が大切にしているのは、
「自分の感情が本当に動いた瞬間」を描くことです。
『心灯』は、
守れなかった後悔と、守る強さの物語。
空手という“技”の奥にある、
心の灯りを描いています。
『優しい奇跡』は、
失われていく時間の中で、
それでも誰かを想い続ける物語。
祈りと優しさが、どこまで人を救えるのかを描いています。
どれだけの方に届いているのか、
どう感じてもらえているのかは分かりません。
ですが、
「その時、心がどう動いたのか」を、
これからも丁寧に描き続けたいと思っています。
物語はすでに走り出していますが、
過去の話数を読み返したときに、
自分でも気になる部分が見えてきました。
ここからは構成と見せ方をさらに研ぎ澄ませ、
作品としての完成度を高めていきたいと思っています。