@HighTaka

・僕　（吉之助、キチ）　小さな警備会社の警備員。実体は企業集団の御用を務める悪の秘密結社の末端戦闘員（改造人間）。生存性特化であまり強く作られてない。巻き込まれ召喚する主人公 …

「ロボット」とよばれる発達した人工知能システムが普及し、移動手段の革新で一変した未来の話。 　ロボットシステムの大手企業を辞職し、悠々自適の生活をしていた主人公の前に一体のロボッ…

愛する人（転生者）の代わりに呪詛を受けた冒険者は現世（ただし、昭和の高度経済成長期）に転生する。 わかっていることは、時限式の呪詛でいずれ、どうにかして元の世界にもどされること。…

俺（楯野）　元魔王軍四天王　自分の世界に帰りたい。生存に影響するため能力のほとんどは召喚魔法陣の中に封印されている。穴の近くなら若干使えるし、魔力を感じることができるので穴が近い…

ハイリ：ニシトク家の令嬢。将来のため各地の領主夫人の侍女として勤めあげ、待っているはずの縁談に従うべく帰郷する。 幻夢斎：歌う悪魔。父の遺命に従い闇の世界に向かうハイリを守護する…

エリ　都市「涼陰津」出身の長身族研究者。長身族に生まれたため都市を追われる。 バイフェ　魔神の都に眠っていた義体戦士。エリとの縁で目覚める。 都市　大地の底よりだんだんに成長す…

ショートショートというか小話を適当にあげていきます

　浦上大輔はゲームのラスボスが前世という、本人も痛いと認める高校生。 　しかし、前世のことを思い出してから引きこもりまっしぐらとしか思えなかった人生が好転し、受け入れ辛いが忘れる…

弱いものならたちまち死んでしまう呪詛に満ちた世界。 一族の存亡をかけて女は手下とともに門をくぐってそこにやってきた。 生き残ったのは彼女一人、しかもイレギュラーを起こした彼女は出…

ブラック企業をやめ、家族のお荷物扱いだった「俺」は自分なりの再起を期して資格取得、起業を視野にいれた企画、もろもろ努力していた。 楽しみはハードな設定の没入型VRMMO。 だが、…

何もかも奪われた。生き延びることさえ困難だった。 死ねといわれたも同然だ。身一つで捨てるなんて。

辺境の町、スーナ。 近隣にはダンジョンや魔物生息地など資源がいっぱい。 冒険者ギルドならぬ冒険公社というものが貴族によって運営され、今日も業務報告を行う。 遠い帝都の陰謀、面倒な…

「どれでもいい、一冊読んでみたいとは思わないか」 　伯爵は私をそそのかした。 　思えばこの時逃げておけばよかった。 ※書の魔という設定を用いた短編です

　少女は書の魔の見える体質だった。みつかれば「処置」されてしまう。 　だが、利発で書物より多くを得た彼女にも将来は不安なものだった。 ※書の魔という設定に基づく短編です

　すべては失われた。処置を受けた彼は、もはやあの輝かしい日には戻れない。 ※書の魔、という設定に基づく短編です

恋人の日記を抱え、彼は洞窟の書庫へとむかう。 そこには何でも教えてくれる「師匠」もいる。 ※書の魔という設定の短編です

　なぜか閲覧を許されない祖父の書庫。 　何か秘密があるようだ。 ※書の魔という設定の短編の一つです

トウキチ　人格を作り直された凶悪犯。何も覚えていない小市民 アカネ　　トウキチの知らない「妹」。当局により更生させるべく預けられる。 　あまり望ましくない未来。少年犯罪は教育に…

死に瀕した老人はいちかばちかで、電脳に意識を移す実験にかけた。 目覚めるとそこは40年近く昔のレトロゲームの世界。 ソースコードをいじるという初歩的なチートを行ったその世界は、神…

　これは服役囚たちの物語。 　監視、拘束、再教育、薬物除去、各種トラブル回避、そして費用軽減の収入のため、一年以上の服役囚たちは完全培養のタンクにおしこめられ、その心だけがゲーム…

　望んでそうなったわけではなかった。 　ただそこに見える幽霊たちの話し相手になっただけだった。 　だが、それはふつうの人にできることではなかった。 　満足して消えていく幽霊が、感…

一言地蔵のお供えには使わなくなったゲームのカード、ガシャポンのはずれ景品、おまけ目当てで袋だけあいたお菓子などよくならんでいる。 　その中には時々よくわからないものが混じってるこ…

おそらく元の世界で行方不明になったと思われる「俺」は異世界に召喚された。 しかし、そこは召喚されたものに何かを与えるのではなく、何かをもっている者だけが生き残る世界だった。

ありきたりな異世界転生、しかしそれは一人の警官によって阻止された。そこからはじまる二つの世界の神の示談。現世の神の示した条件とは ※短い話です。いったん完結です。

　探し物して発掘しただいぶ古い作品です。いまではそれほど珍しくない話かな。 　

赤の賢者　守銭奴、被害者、そして探偵役 ／弟子　　　わりとふてぶてしい弟子 ／僧正　　　守銭奴、赤の賢者の昔馴染み

　かつては長命と偉大な力を誇った種族のあった架空の世界の架空の王国。その最大の貴族の家が後継者争いの末にほとんどが自滅し、はなはだ頼りない当主が立った。 　難題課題が山積する彼の…

　森におおわれた星、ミドガルド。人々は森とともに生き、森に還っていくくらしを続けていた。 　だが、外の世界に参加して変化を余儀なくされたとき、森の使いとして一人の少女が派遣された…

「死なないよう、ちゃんと子孫繁栄してくれ。もう氏神ではないけど、村の子供たちに願うのはそれだけだよ」 　転生の神は、氏子だった少女にそう言った。 「それができりゃ廃村になんかなり…

黒森屋大尉　帝国軍のさる軍団の主計責任者。元帝都の商人。ワーカーホリック。短気 黒牙　オークの若者。商家のころからの大尉の部下。いつもへろへろ。 朝露　谷エルフの元グリフォンライ…

習作として、童話、昔ばなしをひねってリライトしてみます。 ……これ二次創作なのかな

　黒根　本名不明　死者蘇生を生業としている。 　追跡者　本名不明　黒根と彼の蘇生した死者を始末するため追っている 　そのほか随時追加

　遠い未来。人々は培養タンクによる身体オーバーホールの恩恵を受けるようになった。 　長い時間、閉じ込められる人々が過ごすのは仮想世界。 　ゲーム世界で羽根をのばした「俺」はそこか…

　リストラ部署に異動を命じられた山本はとうとう解雇かと覚悟を決めた。 　だが、そこで引き合わされたのはあまりにも情けなく、意志薄弱のエイリアンだった。 （2010年執筆　閉鎖され…

　どこかはるかな似て非なる世界。 　未曾有の大戦争は営々と人々を支配していた価値観と制度を破壊した。 　しかし、それは抑圧されていた発展を促し、新しい技術、新しい文化を生み出した…