やはり平成の思い出は平成の間に、ということで、最終回でした。後輩たちとのやり取りとか、麻衣子先輩の話とかもっと書きたいエピソードもあったのですが、カードの紹介も一通り終わったし、キリもいいし、平成も終わるので一旦ここで終わりにしました。
読んでくださった皆様、ホントにありがとうございました。
あと、この話を書くきっかけとなった静嶺さんには特にお礼申し上げます。
静嶺さんの作品「或る占い店」を読まなければ、このお話しを書き始めることはありませんでした。
ついでに字数的にレギュレーションをクリアしていた角川文庫キャラクター小説大賞に応募しておきました。こういう勝手なことをするから妻に怒られるんですよね。まかり間違って大賞取って書籍化されたりしたらどうすんでしょうね。怒られるだけで済めばいいのですが。最悪離婚話とかになったらどうしよう……(なら応募すんな)。まあ、杞憂でしょうけどね。
たくさんの方に読んでいただいて、重ね重ねありがとうございました。
ちょっと燃え尽きましたのでしばらく読み専することにします。
また、そのうち新しい作品でお会いしたいと思います。