初めての投稿です!
『降りたのは、反対側のホーム』は、誤って新幹線の本来出るべきドアと反対から出たら、現代日本と正反対の世界に来てしまう、という話です。
カクヨム甲子園の「扉の向こうは不思議な世界」に応募しています。
この設定だけで走り出したので、どう進むかも半分以上わからない状態で現在書き進めていますが、
2話3話を書いていく中で、面白い方向に進んでいくことが出来たと感じています。
この世界では多く子どもが働いています。なぜなら子どもが多いから。
子どもが多いのは、誰かの指示によるものではなく、産みたいなあ、と思えるような環境にあるから。
この世界には「お金」という概念がありません。生きているだけで付与されるポイントにより、日々の食事には困らないのです。
……など。
ポンニーを描写するたびに、世の中への風刺、批判になってしまいそうで、ひやひやしながら書き進めていますが、
読んだ人に面白いと思ってもらえつつ、気付きがたくさん生まれる作品になるように、
カクヨム甲子園の締切日に向けて完結させていきます!