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67話、68話を更新しましたー

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888285587/episodes/1177354054890395744

お話的に分割しやすかったので、二話更新という形になりましたGinranです!

これで海に行くための前準備は全て終了しました。

長かったー。五章の前半使っちゃいましたね。

今回出演してもらいました御堂百理さんも、ピカレスク地球英雄編からの出張組になります。

ピカレスクの方では余り龍神様との恋愛に絡めず、330歳の処女という有様でしたが、果たして異世界嫁までの十数年の間に誰か貰ってくれたのかどうか^^;

そうそう、前回――といってももう芽依ちゃんの三章なので大分前ですが、美冬さんと幼い芽依ちゃんのエピソードで登場したカーミラ様は、あれも実はピカレスクからのキャラで、今回説明してたとおりすごいヒトでした。

ただ、美冬さん視点のお話では吸血鬼の下りは余計だったので、まったく説明できていませんでした。今回百理様が登場したことでやっと説明できた感じです。

さて、寅湖さんが「衣笠」とホテルのロビーで呟いたことで、もしかして伊織くんの祖父と何か過去に関係が? と予想されていた読者様がいらっしゃいましたが、実は政府認可の特別制度対象者の名前として覚えていただけでした。

百理様との会話でも私情を挟む余地がなかったために「実は彼の祖父とは……」というお話も余分だと判断し、二人は無関係にしましたー。特に今後問題はないと思うのですが……発展性無いですし。

今回、完全に蚊帳の外だった異世界嫁と爽子先輩。次回以降海で活躍させますので大丈夫です。

あ、でも五章のテーマは周りのリアクションです。大人たちは大体反応を見せ終わったので、今度は同年代ですかね。爽子お姉さまラブな彼女を出そうかと考えています。「なんであんな男があんなにモテるの!?」「ウソ、私にはお姉さまがいるんだから……!」みたいな感じにしようかなあ。

あと大河内チャラ男はどうしましょうか。もう一回くらい活躍させましょうか。「堂平に切られたらうちの家は終わる……こうなったら爽子と無理矢理にでも既成事実を作ってやる」みたいなイベントを……。うーん。伊織くん忙しくなりそう。

というわけで次回、夏の海に続きます。少々お待ちくださいませーm(_ _)m

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