単行本が通った。だから今日は、勝利の乾杯ではなく「描けたこと」の乾杯です。
湯気と匂いに満ちたA stationの食卓は、久しぶりに“日常の温度”を取り戻します。
――ただし、同じ秒で鳴る通知がある。
優しい顔をした健康管理。英雄特集。同期しすぎる言葉。
見ないという選択さえ、どこかのログに残っていく。
そして最後に、もう一本だけ針が刺さります。
祝杯の音は小さい。だからこそ、外で鳴っているものが聞こえる。
(余録)
『ライラナー戦記(仮)』
https://kakuyomu.jp/works/822139844133611973
数十年来のリアル友人が、「描線眼鏡」に触発されたのをきっかけに、名作SF・TRPG『トラベラー』の世界観をモチーフとして、構想30数年を経て執筆に踏み切った宇宙戦記です。
流行やWeb小説の作法とは少し距離のある作品かもしれませんが、よろしければご一読いただけたら嬉しいです。感想も歓迎です。