いつも新編『描線眼鏡』をお読みいただき、ありがとうございます。
本日、第23話「揺れる境界」を公開しました。
遠征編もいよいよ終盤です。
神岡では、見えないものを観測すること。
鯖江では、見るための道具と、その技術が受け継いできた時間を描きました。
そして今回、七人が向かうのは勝山です。
観測データ。
描線眼鏡。
光学的に見えるもの。
身体が感じる違和感。
そして、機械だけでは拾いきれない情報。
自分の感覚と眼鏡越しの視界のズレに悩んでたサチハ。その持てる感覚を現場でどう扱うのか。旅の中で積み重ねてきたものが、どう活きるのか。
タイトルの通り、今回揺れるのはひとつの境界だけではありません。
遠征編「見えないものをたどって」は、ここから最後の局面へ入ります。
現在、新編『描線眼鏡』は第1話「羽田の白い線」から第23話「揺れる境界」まで公開中です。
引き続き、水曜・土曜更新で進めていきます。よろしくお願いいたします。