読者の皆様、おはようございます。
もしくはこんにちは。
もしくはこんばんは。
作者のFreeCellと申します。
今回、「瑞花誉は禁忌を描く」の一枚目(俗に言う一章)が完結しました。
ちょっと急足じゃね?と思った方。ご安心くださいませ、今後時間があれば長編で出す予定です。いつになるかは不明ですがね。
さてさて、ここからは世界観の設定と今後のお知らせでございます。
世界観設定
誉が旅する大陸。エレメア大陸には数多くの個性豊かな国と街が存在します。
桜舞もそのうちの一つです。
魔術、錬金術、聖力
世界には魔術、錬金術、聖力が存在します。
魔術は火、水、風、光、闇の5属性が存在し、世界中の人々が持っている生活に必要不可欠な力のこと。
錬金術は火、水、大地、生命など、創造する力のこと。
聖力は、神のもつ神力に最も近い力であり、その持ち主は貴重。そのため聖力を持つ女性は聖女に、男性は神官になるべく専門教育を行う。
その中でも誉は魔術は持たない。でも小さじ1にも満たない聖力とどの錬金術師も認める錬金術を持っています。
摩多羅堂さん
このエレメア大陸には摩多羅影冥が社長を務める摩多羅堂があり、人生で彼らが扱う商品やサービスを受けたことのないものはいないレベル。
マジックアイテムと黒魔術
魔術で作られた特別なアイテム。エンチャント効果があり道具によって様々。だがその中にも魔術師にとって最大の禁忌である黒魔術で作られたマジックアイテムもあり、それは国か称号持ちの魔術師が管理、封印している。
今回出てきた『狐の悪戯』も黒魔術製のマジックアイテム。
今回の舞台、桜舞について…
桜舞(さくらま)はエレメア大陸の東部に位置する国。
一年中桜が咲き誇り観光スポットとしても有名。
国の北部には桜舞城があり、歴代桜舞君主が住んでいる。
桜舞君主の家系は桜色の髪に桜桃色の瞳を持って生まれるため桜舞のどこにいても見つかる。
最初に出てきた桜焼きはただの観光客目当てに作ったもので、別にあの店主が最初に作ったわけではない。なんなら進んでいくと所々売っている。
とまぁこんな感じでしょうか?
して、今後の予定ですが、少しの間「瑞花誉は禁忌を描く」はお休みにしたいと思います。
次の舞台の用意をしないといけないので。
最後にはなりましたが、いつもこんな僕の小説を読んでいただき、本当にありがとうございます。
これからもこの紙袋と段ボールという謎の存在、FreeCellが作り出す物語をどうぞよろしくお願いします。
ではまたー
PS
プロフィールを見たことがある方がいればご存知でしょうが、僕は趣味で絵も描いております。
今回は一枚目が終わった記念としてとあるシーンを描かせていただきました。
アナログ人間です。
下手なのでお許しくださいませ。
みんなの想像とキャラクターの見た目が違いましたら申し訳ありません。
それでは今度こそ、さよならー