以前の絵を元に説明すると、こんな感じになります(スクロールのタイミングはご自由にどうぞ)
一番左の夢咲蕾花(バ美肉)が作者、その隣の燈真君が主人公で、続く椿姫ちゃんがヒロイン、隣の万里恵ちゃんと大瀧さんは仲間……ですね。
とはいえ、このイラストは常闇世界の五隊かつ成長後の姿なので、ゴヲスト・パレヱド正史ですとちょっと違っています。
第一に燈真君はまだ鬼神ですらなく、鬼としての覚醒も迎えていません。あくまで「力の強い一般人」です。なので歳も十七歳ですね。
当然椿姫ちゃんと出会っていないので夫婦ではありません。最初は燈真君に至っては「なんだあの自信過剰な女は」とイラッとすることさえあります。初めはそんなもんです。
万里恵ちゃんに関しては、常闇世界と変わらず椿姫ちゃんの右腕であり懐刀の忍者。大瀧さんはまだ子供嫌いを克服していない状態です(強さに関しても、常闇世界と比較すればかなり弱いです)。
ここで補足すると、常闇之神社の彼らは「正史を歩めず非業の死をとげた存在」となります。
そして正史に関しては、「世界の歴史を正すため、それが正しいと世界に誤認させるため、常闇之神社でドラマとして撮影し、放映する」という扱いですね。
妖怪なので変化でいくらでも若造りできますし(この辺の表現は女性陣にコロコロされそうですが)、セットもなにもかも術でいくらでも用意できますし。
ちょっと私の創作世界観は厄介なんですが、それは劇中を通して表現していけたらな、と思います。
菘「なんでとうまは、ムスッとしてるの?」
蕾花「椿姫が足踏んでたからだよ、確か」
燈真「お前と椿姫二匹に踏まれたんじゃボケ」
椿姫「ごめーんね」
万里恵「反省してないなあ」
蓮「こんなの昔から日常茶飯事だろ」