亀野 あゆみ

地球の並行世界、ラムネ星がブラック・マターからエネルギーを抽出することに失敗。時空を激しく歪め、地球の日本人の脳に不可逆的なダメージを与えた。日本人の脳から「日本昔話」の記憶が失…

『オバチャン』が『〇〇ちゃんママ』に変わっても、歳の代わりに役割で呼ばれるだけじゃない。

救い出したサツキを佐伯警視正に送り届けた世津奈たち。佐伯は労をねぎらうどころか、自分がマウントを取るため怒りの大芝を居打つ。しかし、そこは元部下の世津奈。やすやすとだまされはしな…

救急隊員に化け人質監禁場所に突入した世津奈たち。 銃撃戦で敵を圧倒し、人質奪還に成功する。

世津奈に本音を突かれて荒れる佐伯警視正。部屋に戻るよう言っても、ふてくされたままのコータロー。「まったく、素直でない男たちの相手をするのは疲れる」声に出さずにつぶやく世津奈だった。

父の娘を想う心と警察内部の縄張り争いがからみ、私立探偵、宝生世津奈は警察時代の上司から汚れ仕事を押し付けられる破目に。

あてもなく営業活動に出た世津奈の前に黒塗りのセダンが止まり、警察庁生活安全局理事官の佐伯警視正が現れる。佐伯は世津奈に人探しの仕事を持ってきたと言う。実は、佐伯は世津奈の運命を変…

正月３日、助手のコータローが幼女のカエデを連れて世津奈の事務所兼住居にやってくる。 ３人で氏神様に初詣に行くことになり、世津奈はなんと２万円の賽銭を用意する。

元は凄腕産業スパイ・ハンター、今はマッタリ私立探偵宝生世津奈の、ほのぼの探偵譚。 宝生世津奈の探偵事務所。クライエントより招かれざる客の訪問の方が多くて。

Remove the wall of language that separates one nation from another. Then there will be no…

『生体兵器番号21085 山科アオイ』の続編 国防総省の追跡を振り切ったアオイは、製薬企業から命を狙われている内部告発者の警護につく。 簡単な警護任務に見えたそのミッションが、実…

山科アオイ、17歳。アメリカ国防総省（DOD）が日本に設置した秘密研究所で対テロスト用生体兵器に改造されるが、研究所を脱走。国家や企業から個人を守る秘密グループ「シェルター」の保…