• 異世界ファンタジー

魔導銃を図解しよう! というお話。 その②

 さてさて、魔導銃の図解その②です!

 お次は、セレソル工房製SEL-32短魔導銃!
 生産性・整備性・信頼性重視の魔導銃であり、作中ではシルフェ衛兵隊が主に使用していますね。

 詳しい解説は”作中用語・世界観解説のコーナー”の方に譲りますが……。
 本銃は市街地や騎乗で取りまわすことを前提に、かなり短めに設計されています。
 古代世界で『サブマシンガン』と呼ばれていた種類の銃を参考にしたご様子。

 しかし、たぶん分かる人にしか分からないかもですが、セレクターの配置がダメダメですっごく使いずらい笑
 現場の兵士からも割とたくさん文句が出ており、後に特殊部隊向けに再設計されたK型では、このセレクター配置が見直されているとかいないとか。

 こちらも作中の用語解説のコーナーと紐づけてありますので、興味のある方はぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです!!

2件のコメント

  • そうか、いちいち前を支えてる左手で変えないといけないんですね。これは文句出ますね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
    右手の親指で、できれば良いのかな……?
  •  ヤナギメリアさん、続けてのコメントありがとうございます!

     仰る通りでございます笑笑

     軍人さんは「撃つとき以外安全装置を外さないように!」と訓練されていますが、この配置だと、咄嗟のレバー操作が非常にやりにくいんです(´ㅂ`; )

     コメントに書いてくださったとおり、セレクターは右手(厳密には、グリップを握っている方の手)の指で操作できる範囲に配置するのが使いやすいとは思うのですが、この銃の設計者は何を考えたのかこんな妙ちくりんな位置に配置を……w

     何事においてもそうですが、実際に使う方の気持ちを想像したモノ創りを心がけたいものですね!笑
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