さてさて、魔導銃の図解その②です!
お次は、セレソル工房製SEL-32短魔導銃!
生産性・整備性・信頼性重視の魔導銃であり、作中ではシルフェ衛兵隊が主に使用していますね。
詳しい解説は”作中用語・世界観解説のコーナー”の方に譲りますが……。
本銃は市街地や騎乗で取りまわすことを前提に、かなり短めに設計されています。
古代世界で『サブマシンガン』と呼ばれていた種類の銃を参考にしたご様子。
しかし、たぶん分かる人にしか分からないかもですが、セレクターの配置がダメダメですっごく使いずらい笑
現場の兵士からも割とたくさん文句が出ており、後に特殊部隊向けに再設計されたK型では、このセレクター配置が見直されているとかいないとか。
こちらも作中の用語解説のコーナーと紐づけてありますので、興味のある方はぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです!!