ギル︰それでな。。。
オズ、
今日はお前にある話があって来たんだ!
オズ︰うん。。。
オズは下を向く。
ギルがなにを?話すのか?気になったのだ!!!
ギル︰お前は自分の罪を知りたくないか?
なぜ?アヴィスに堕ちたのか?自分がなぜ?周りに嫌われるのか????知りたいだろう?
オズはその言葉を聞いてコクリと頷いた。。。
ギル︰じゃあ、一緒にお茶☕️✨をしないか?
あの時の約束を果たしたいし
あの時はチェインが沢山居たからお茶☕️✨できなかったけれど。。。。
オレで良いならすべて話してやる!
うん
と、オズは頷いた
ギルはオズを南紗ちゃんたちの集まってるお茶会☕️✨場へと案内した。そうして、ギルは
ギル︰いまのお前が好きな人も居るだろうから
あえて言わないことにしようかともおもったが
そう切り出した。
ギル︰お前は、
お前自身は知らないかも知れないが
実は………
オズはその言葉を聞いて大きく目を見開いた
知らなかったのだとギルは悟った
ギル︰オズは人気者だったんだ
学内1のマドンナでオズを知らない者は居ない程の
しかし、あの日を境に全ては変わった。。。
オズはギルをじ…っと見つめた
そして、微かに泣きながらふわあっと笑って
オズ︰ごめんなさい……m(._.)m
そう言ったのだった
それに?対しギルはこう言った
ギル︰でも、いまのオレはオズを知らない
昔のことはすべて忘れて別の記憶に書き換えられてるからな!
だから、もうオズに会う気もないからな
オズはそのまま淹れられた紅茶☕️✨を飲み干す
ギル︰オレはオズに別れを告げに来た
もう、オレにはだれも居ない
弟だけだ
友達はもう、オレには居なくなってしまった
オズ︰…そっか
長い沈黙の後オズはそれだけ言った!!!
オズ︰今日はありがとう😊
ギル︰ああ
これで?全てがわかっただろ???
お前がいままでブレイクたちとずっと探してたもの知れてよかったんじゃないのか??
オズ︰うん。
オズはうなずく
ギル︰でも、オレはお前のやさしいところもオシャレなところも認めてる
オズの真似をしてオレも今日初めてネイルした
オズ︰にあってるよ…
オズはそう言って目を擦った
泣いているようだ
オズ︰もう、会えないのがさびしいけど
また、ここで会おうね!
ギル︰ああ
ギルはうなずく
隣でアリスが不思議そうに首を傾げていた
オズはアリスの頭をなでてやる
ギル︰この子のこと好きなんだな
ギルはさいごにそう言った
オズ︰うん…。そうだね。
オズはまた、うなずく
ギル︰お前によく似ている
幸せになれよ。結婚💍✨するんだろ?
オズ︰はい!
オズはギルに手を振った
またねと
それに対してギルも手を振り返す
カバンの中で2枚の写真📷✨がきらきらと輝いて見えた