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フライアー

“托鉢修道士”
修道士の中でも特に清貧を旨とする宗派の者たち。
生活のすべてを善意の寄付以外で賄い、衣服以外には一切の財産を持たない。
しかし中には、そういった厳しい修行と生涯に耐え切れず、逃げ出す者もいる。
“龍の文鎮《岩山の迷宮》” に出現する “托鉢修道士” もそんな連中であり、修道士とは名ばかりの追い剥ぎに堕している。
第二位階までの聖職者の加護を使ってくる。

”托鉢修道士” だけではそれほどの脅威ではないが、用心棒代わりの ”浪人” たちと行動を共にしていることが多く、呪文を封じられたうえで斬りかかられては少々面倒なことになるかもしれない。


とり夫
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