錬金術師 “時の賢者ルーソ” の作品にして彼に仕える、機械仕掛けの侍女。
五〇年以上も帰らぬ主の代わりに、主人の書斎を守っている。
経年劣化とメンテナンス不足のために、右手が動かなくなっており、記憶領域に不良クラスタが出来ていて、お茶を淹れたり、自分の名前を思い出すことができなくなっている。
“トキミ” は偶然知り合った探索者たちがつけた名前で、当人も気に入っている。
ルーソ及び、ルーソに協力的な人間、そして自分自身を守る必要に迫られたとき、ドレスの色が黒から赤に変って、秘められた力を解放する。
「メインシステム 戦闘モード起動」
とり夫
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