第四章、完結しました!
ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
第三章の最後に登場した「宗主」こと白石啓吾。
第四章では、彼との対決が中心となりました。
第二章から残っていた白い像の正体も、ようやくここで一段落です。
いかがでしたでしょうか。
蓮司たちは白石を止めようとはしますが、自分たちがやっていることだって、本質的には他人の心へ踏み込んでいる行為です。
白石だけが一方的に間違っていて、蓮司たちが絶対に正しい。
そういう話にはしたくありませんでした。
……まあ、それはそれとして。
今回はようやく、潜心者同士の本格的な戦闘を書くことができました(笑)
今までティルヴァを持っていても戦う相手はシンボルばかりだったので、作者としても「やっと異能バトルらしいことができた!」という感じです。
そして次回から第五章。
第四章まで続いてきた白石の話から少し離れ、今度は再び蓮司自身へ焦点を戻します。
蓮司の内界にあった三つ目の椅子。
壊れた階段。
ティルヴァを恐れる遥。
第三章で出てきたこれらの謎に、少しずつ近づいていく章になります。
第五章は第四章とはかなり雰囲気が変わり、戦闘よりも蓮司と遥、そして蓮司の過去が中心です。
派手さは少し控えめですが、物語全体としてはかなり重要な章になる予定です。
第五章も、お付き合いいただければ嬉しいです!