たまには何も考えず、設定も練らずに軽ーいノリで一本書きたいな、という思いつきからそれは生まれたのです。
どうせならテンプレ的な奴に挑戦するか。
最近流行りの異世界転移。でもどうせなら、テンプレそのものではなくて何かひねりを加えたい。
そうだ、くしゃみをする度に異世界転移する主人公とかどうだろう。
いやだめだ、それじゃただのビッキー（幻想水滸伝）だ。
なら、くしゃみを別の要素に変えよう。
なんだろう、なんだろう……………あ、鼻血？
鼻血が出ると異世界転移。
やってみよう。
「……あ」
その時、鼻の奥にツンとした感覚が広がった。少し遅れて、鉄さびのような仄かな匂い。
「――来る」
ぽたりと最初の一滴が鼻腔の奥から流れてくるのを感じた瞬間、私はまた次の世界へと転移した。
いや、ないわ。
絵面的にちょっとそれはなんていうか、ないわ。
何で女主人公で想定したの私。
でも男主人公で鼻血っていったら、何かねえ。
蓮川弟くらいじゃないと成り立たない。
（↑分かる方は一方的に仲間認定します）
という一連の流れで、私にはテンプレセンスがないことが判明しました。
こんばんは、きょおです（久々に名乗ってみる）。
今日18時に本編の更新予約を済ませましたよ。
屋上でぼやくの巻です。
そういえば最近、あんまりアレク書いてないなと思って。
今章も４回くらいに分ける予定です。
ここらへんは私にしては推敲の回数がかなり少ないので、3章最後まで終わったら、一旦調整すると思います。
しかしその前に、またしてもストックが減ってきたので12月はひたすら続きを書かねばですね。
それから月曜日にフレグランス更新しております。
友香ピンチです（さほどでもない）
月曜はどうしても近況を書き忘れますね。というか、更新してることすら忘れてるよね。最後まで更新予約済みなので、意識の外に行ってしまってる。夜になってからそういえば今日ってフレグランス更新日じゃない？みたいな。
そういえば、本編が20万字を超えていましたね。
長くなってきましたが、読んでくださる皆様、ブックマークやいいね、ありがとうございます。
それにしても、相変わらずカクヨムとnoveldaysで字数に差があるのは何なんだろう。