「鬼が登場する和風小説」の企画に参加したくなり
無謀にも第2の連載を開始してしまった。
「卦術演算系」の鬼退治回で、鬼についてしらべていたのね。そこで酒呑童子も当然でてきた。
酒呑童子には、京都・大江山説と、滋賀・伊吹山説の二つがある。
伊吹山説には、酒呑童子は、スサノオに敗れた八岐大蛇が伊吹大明神となり子を産ませたとある。八岐大蛇にはタタラ製鉄のメタファ説がある。
そして今回大江山、伊吹山どっちが正しいか確認するために、京都大江山を地図で見てたら、鉱山があった。今はニッケルを採っているらしい。
脳内にピッキーンとアイディアが走り、構想が立ってしまったという。
ダメなのだよこの話たぶん、オイラが書かないと終わらないんだよ。
日本の伝説大好きで、かつて金属の精錬技術に思い入れたオイラでないと描けないんだよ。そんな欲望とモチベで描き始めています。
神奈川代表の坂田金時、金太郎もでてきます。
どこにおちていくのか、ほんとうのとこわかりません。