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短編賞選考落ち

「辺獄の寺」も「雲海のゼロ戦」もダメでしたね。

療養中の身には中間選考ぐらいは通ってほしい気持ちでしたが、他の方に通用する筆を私はまだ持っていないようです。

漱石先生のように精神的な病を抱えながらも作家として成功できたら幸せだったのですが、そうもいきませんよね。
まぁ、獺祭先生こと正岡子規ほどの病床ではありませんので、天運を味方に良い縁が巡ってくるときまで療養生活とします。

ただ、短編賞に並行して私が自主企画を出した際に参加して下さった波瀾紡さんの「注文の多い料理店」が中間選考すら通らないのは不思議ですが。
好みの問題でしょうか。

それでは、また。

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