腹筋崩壊参謀です。皆様いつも作品のご愛読ありがとうございます。レビューや★の方、なかなかお礼など出来ず申し訳ないです……。
カクヨムの小説コンテストの応募期間が終わってもまだまだ続く「勇者征服計画」、快進撃を続けていたレインが再び地に堕ち、その身を泥で汚してしまう事態になってしまいましたが、果たして彼女の再起はあるのか……と言った状況になっております。
そんな「勇者征服計画」ですが、皆様から貰いましたレビューで「増殖」「大量発生」と言う面をたくさん記して頂き、そう言うシチュ大好きな自分にとってはとても嬉しく思っています。
ただ、実はそれ以外にもう1つ、この「勇者征服計画」には「逆から描くパニック作品」と言うコンセプトもあったりします。
人々を襲って増えるゾンビや何でも食べてどんどん増殖する怪生物、そう言った作品ではほとんどの場合主役となるのは人間、被害者であり主人公であるのもまた人間です。
でも、もしこれが「逆」だったら……?つまり、人間側が愚かな加害者で、日々増え続けるゾンビや怪生物の側の方が知能も叡智も備わっている「主人公」だったら……?そう言う形で生まれたのが、無限に増え続けながら世界を侵食していく女勇者「レイン・シュドー」だったりします。
まあその結果が、世界をどんどん自分に変えながら楽しく毎日を過ごす同じ姿形、声も心も皆統一されている無数の美女と言う光景な訳ですが……。
大概の場合、ゾンビものや怪生物は最後に退治されて終わることが多いのですが、逆にわずかな生き残りがいたり、ゾンビ側の勝利に終わってしまうこともあります。
果たしてレイン・シュドーの結末はどれに……と言いたいのですが、すいませんがストックの都合やら何やらで、次の更新は間を空け、早くても3月中旬になる見込みです……。
皆様、しばしお待ち頂ければ……(;ω;)
それではまた。
【追記】
正直に言ってしまいますと、こんな結果になっているなんて全く思わず、こちらに書いて頂きましたコメントで気づきました。
『勇者征服計画 ~女勇者が世界を支配するまで~』、コンテストの中間審査通過していました。まず最初に「!?」と言う気持ちの方が大きかったというか、皆様の名作と並んで名前が載っている事自体が恐れ多い自分ですが、なんだかんだ言って素直に嬉しいです。皆様の応援、ありがとうございます!
最終審査……残れば……(;ω;)