タンバード星系連合の次期主力機候補。配備から五年が経ち、一部の機体がマフィアや海賊にも渡ったベルザハバス2を超えるために作られ、現在は一部部隊による試験運用の最中にある。
コンセプトは「万能と特化の両立」。機体本体にはゼロバレル拡散ビーム砲「ビームバスター」やビームソード、ロケットランチャーなどの標準的な武装を搭載するというスタンダードなものだが、肩部に様々な追加武装を施すことで、任務に合わせて性能を変化させられるものとして設計されている。
武装
・ビームバスター 腹部に設置されたゼロバレルの拡散ビーム砲。貫通力の面ではビームカービンにも劣るが、多数のビーム弾を雨のように放つため、相手の粒子シールドを機能不全に追い込み、本機の得意とする近接戦闘に於いて多大な優位性を確保できる。
・ビームカービン ベルザハバス2と同様のモデル。グレネードランチャーもそのまま。
・腕部ロケットランチャー/ビームソード 両腕部に備わる回転ユニット。肩側にロケットランチャー、手首側にビームソード二本の格納スペースがあり、前腕部のローターで回転させて機能を切り替えることができる。ビームソード側には低出力のビームバルカンもあり、近接戦闘に於ける牽制も可能。また、ロケットランチャーを装備しているのは、粒子ビームにはない「打撃力」によって敵機の体勢を崩すため。
・可変速ビーム砲 スラスターユニット下端部にある武装。高収束高弾速の貫通ビーム、ビームカービンに似た特性を持つ通常ビーム、低収束低弾速で加害範囲を広げた榴弾ビームにモードを切り替えられるビーム砲。砲身の長さから近接戦闘には向かず、対艦戦闘がメインだが、そのパワーは一撃で戦艦用リアクターを破壊するほど。
・拡散ビーム砲 スラスターユニット上端部にある武装。ビームバスターと合わせて使うことで、かなりの広範囲を薙ぎ払うことができる。これもシールドを機能不全に追い込む特性がある。
・ビームソード 腕部だけではなく大腿部にも予備のものがある。ベルザハバス2と同等のものであり、リーベルとも切り結ぶことができる。
肩部ハードポイント用武装
・大型シールド 主に左肩に装備される、大型のレビトンコンデンサを搭載したシールド。機体前面を覆い尽くすほどの展開範囲と、自身の可変速ビーム砲にもある程度対抗可能な防御力を併せ持つ。肩部アームを介して防御する方向を自由に決められ、手も塞がらないため近接戦闘でアドヴァンテージを得られる。標準装備の一つ。
・500ミリレールキャノン 電磁力によって加速した弾丸を放つ武器。対要塞・対地戦闘を考慮しつつ、中距離戦闘で敵機の体勢を崩す役割も担う。マガジン式で、任務に応じて弾種を変更可能。標準装備の一つ。
・特火大口径ビーム砲 機体全高に匹敵する長さの砲身を持ったビーム砲。これも対要塞や対艦戦闘を主眼に置いたものだが、重量がかさみ、独立したリアクターも使うことからコスト・運用難易度共に高い。
その他、任務に応じた多彩な兵装が採用予定。