お世話になっております。焔です。
遂に、『ウルトラセブン』の伝説の最終回(前話込み)を視聴しました。本当に頭から最後まで面白い作品でしたね。毎話ごとに違う敵が、あらゆる手段で地球侵略に励む姿は新鮮でした。やはり、ガッツ星人の印象が主に残っておりますw
その伝説の最終回の中でも、やはり印象深いのはまともに戦えないウルトラセブンですね。まさか、ヒーローがダメージでボロボロ過ぎて十八番のビームすらまともに使えないなんて最初に見たときは驚きましたね。思わず「は?」という声が出てしまいました。
まあ、苦手な寒さにやられ、ガッツ星人には敗北、その他の敵にも苦戦を強いられるという来歴があるから当然と言えば当然だったのかもしれません。
しかし、ヒーローらしさと別れ。極限状態で出来得る限りの手段を尽くして敵を倒すという演出は、今見てもグッときます。特に最後のアイスラッガーシーンはいつ見ても美しい……。
次は敵のスケールの大きさですね。こちらも、全世界を相手に回して言うことを聞かなけいとぶっ潰すぜと脅してくる姿には絶句しました。今でもここまでのスケールで迫って来る相手は滅多にいない気がします。しかも、有言実行でそれをやってのける姿勢には戦慄を禁じ得ない。
スケールの大きい敵と言うと、一切対話不可能な怪物がというイメージを抱いてしまいますが、一応は言語の通じる相手というのが恐怖を煽ってきます。言語にはどうにも面白裏話があるようですがw
最後はラストの畳みかけですね。シューマンの曲が彩る戦闘シーンに始まり、セブンの正体を知って戦いにより熱を入れるウルトラ警備隊のカット、アイスラッガー返し、最後の最後で流れるモロボシ・ダンの笑顔……。
どれを取っても意味があると受け取れる印象に残るシーンばかりです。特にシューマンの曲は別れの演出、本当の意味で死の淵で戦うウルトラセブン、自分たちを守るためにボロボロになってまで必死に戦う仲間(ウルトラセブン=モロボシ・ダン)、戦いが終わっても帰ってこないモロボシ・ダンは、「もう終わりなんだ」という寂寥感をより明確なものにしてくれますね。
歴代最高傑作と謳われる作品。本当に密度の濃い話ばかりで最高でした!!
次は庵野監督ともの縁の深い『帰ってきたウルトラマン』ですので、また楽しみが増えます。
しかしながら、転職活動も差し控えているので投稿頻度が落ちてしまう可能性がありますことは申し訳ないです。