https://kakuyomu.jp/works/2912051600219779878/episodes/2912051602268037573
今回は白藤文化祭編の締めで、最後が見せ場です。
次回から新章になり、現代ものでいうと夏休みイベント編になります。
本作は英語部分を意図的に少し挿入しています。戦前の少女小説は花物語などもそうですが、わりと外国語部分がありました。
外国語がモダンという他に、当時の女学校の外国語教育が進んでいて、外国語が普段の生活に馴染んでいた面もあると思います。
(メイドの方は花の一人称なので入れていません)
戦前の女子教育は良妻賢母志向とよく言われますが、それだけではなく極めて高度でした。特にミッション校の語学がそうです。
フェリスの初期の頃は授業を英語で受けるだけではなく、学内会話は英語を使用していたと思われます。
これは津田梅子(五千円札)に追いつき追い越せという当時の気概があったと思います。