こんばんはロールキャベツです。
今日は琉球歴史文化の日ということで尚真王の子供たちについて話したいと思います。(尚真王の子供はWikipediaにも載ってますので、リンクを貼らせてもらいます)
https://share.google/Eo92nhhK9Eiptz4Fc
「異世界出身のキジムナーは琉球国で生きていく」の7話でついに王子達が登場しましたが、彼らはみんな歳が近く、生年が判明しているのが長男尚維衡こと思徳金(うみとぅくがに)と五男の尚清王こと真堯樽金(まにきょだるがに)でなんと年の差3歳差。
次男から七男まで生年不詳ですが、恐らく同年か1歳差だったも思います。
ちなみに王女である真鍋樽(まなべたる)ですが、当初は何歳かわからず、作中に登場予定でしたが、諸見友重氏の著書「古琉球を歩く」という本で彼女はなんと1500年に尚真王の従兄弟である里見王子朝易との間に朝復を産んでいるので彼女の年齢がら15歳から20歳だった場合、逆算すると1480年から85年の間に生まれている可能性があるので、下手すると同年代である主人公サラが王宮に入る頃にはもう他家に嫁いでいなかったのでは?ということで敢えて登場させておりません。
そもそも真鍋樽が御内原で育ったかどうかも怪しいので。(銘苅村で育ったという話も聞きます)
そんな子供達の年齢表をまとめてみました。
年齢は分かりやすく満年齢で表記しています。
当時の琉球では童名が本名です。
長女 真鍋樽 (母親は銘苅子の娘。生没年不詳だが、1480年から1485年の間に誕生している。作中である1500年の時点で15歳から20歳)
長男 尚維衡 浦添王子朝満 童名 思徳金 (母親は王妃。1494年生。作中である1500年の時点で6歳)
次男 尚朝栄 大里王子 童名不明(母親不詳。生没年不詳だが、1494年から1495年の間に生まれたとされる。作中では早世したという設定)
三男 尚韶威 今帰仁王子朝典 童名真武体金(母親不詳。生没年不詳だが、1495年から1496年の間に生まれたとされる。作中では1500年の時点で5歳から4歳)
四男 尚龍徳 越来王子朝福 童名真三良金(母親不詳。生没年不詳だが、1496年から1497年の間に生まれたとされる。作中では1500年の時点で4歳から3歳)
五男 尚清 中城王子 童名真堯樽金(母は華后こと思戸金。王位につく。1497年生まれ。作中では1500年の時点で3歳)
六男 尚享仁 金武王子 童名真三良金(母親不詳。生没年不詳だが、1498年から1500年の間に生まれたとされる。作中では1500年の時点で1歳から2歳前後。子孫はいないらしい)
七男 尚源道 豊見城王子 童名思武太金(母親不詳。生没年不詳だが、1499年から1501年の間に生まれたとされる。作中では1500年の時点で0歳。娘がいたらしい)
外子 池城安基 童名 小太郎金 (毛氏池城殿内一世。母は儀保大阿母志良礼。生年不詳。作中には一切登場しない)
とまぁこんな所でちなみに池城安基には妹がいたので、恐らく彼女を合わせて尚真王には10人の子供がいます。
しかし、彼の子供は次男から七男まで母親不詳ですが、女官との間に生まれた子供では?という想定で作中では亀やナビー、玉ーといった実在の人物を元にした架空の人物を登場しています。
後、不思議なのが尚真王って在位クソ長いわりには子供の数があまり多くないんですよねぇ(まぁ最初に即位した年齢が12歳なので数年経たないと無理ですが)
長女から長男にかけて間が空いているのと、長男から後は歳の近い王子が一気に生まれたこと、そして玉陵設立してから宇喜也嘉が亡くなるまで正式な子供は生まれていないことですねぇ(大新城こと池城安基は正式な王子ではないですし、宇喜也嘉の死後に生まれた可用性もあります)
作中では助平野郎ですが、史実は宇喜也嘉に言われてそういうことしていたのか、それとも本当に助平だったかは分からないです。
玉陵建設以降に子供が産まれてないのは確実でやはり宇喜也嘉に口出しされていたんですかねぇ?