最近、瞼の裏側の景色をじーっと見続けると一体何が現れるのかを暇つぶしにやっています。
最初はさっきまで見ていた光の残像?残り香?のようなものが浮かんできますが、いずれ落ち着いてくると、本当に真の暗闇が訪れます。
詩『目を瞑って沈んでゆく』のラストの光は上瞼と下瞼の境目なのでしょうか?そうだとしたら、とてつもなく狭い隙間の光を見たことになりますね(そんなことあり得るのか?)。あるいは…?
『蟲師』という漫画に瞼を閉じて、さらに二つ目の瞼を閉じると蟲の世界が見える、と言うような少女が出てきましたが、その感覚はまだわからないですね(フィクションだし、そりゃそうだ)。
いつか、見えない世界を、見てみたいものです。
(危険だとしたら、死ぬ直前に!)