■ザエッダ王国の地理と歴史(概略)
◇◆ザエッダ王国◆◇
◇大陸北方に位置する内陸国家です。
峻険な山脈に囲まれ、外界から隔絶された “陸の孤島” と言えるでしょう。
□概要□
・約900年の歴史を持つ
・王都人口:約12万人
※山脈に囲まれたほぼ閉鎖型の国です。
■地理と環境
◇国土は巨大な盆地構造をしています。
・周囲を取り囲むのは、環壁山脈と呼ばれる峻険な山々です。
◇外部との往来手段は徒歩のみです。
南の「閉嶺路」だけが外界に続く道。
※地元民は ”南越” と呼んでいます。
環壁山脈の南側(中央諸国)での正式名称は、「断嶺路」です。
◇王都周辺は広大な穀倉地帯になっています。
・王都から離れる程、森や山地が増え、霧の立ち込める深い森が広がり、やがて山脈へと至ります。
■主要河川
◇山脈から流れ込む二本の河が国を潤しています。
● 穂流川(ホナレイア)
・穀倉地帯を流れ、農業を支えます。
● 王脈川(レグ・ナヴァイン)
・王都へ流れ込み、水路として都市機能を支える重要な河です。
※他にも中小の川が存在しますが、それらは最終的に巨大なV字谷の湖へと集まります。
■無底湖
◇国の南東部に存在する巨大な湖。
通称「底なし湖(ディフロードア)」
▶水は湖底へと吸い込まれ、地下へ消える。
※水面は常に静かに揺らぎ、近づくことは危険
※水は地下水脈となり、遠く他国で再び湧き出すとされる
■気候
◇冬は厳寒ですが、春〜秋は比較的穏やか。
◇森では霧が頻発し、視界が遮られます。
◇自然は豊かですが、同時に過酷とも言えるでしょう。
■生態と脅威
◇森には多くの動植物が生息し、狩猟と採集が生活に根付いています
。
◆魔物(特に魔獣)が存在する危険地帯でもあります。
◆“黒” を帯びる存在は、特に強い脅威とされています
■文化と信仰
◇この国には国教は存在しませんが、 狩猟神『月の主:ラウルク』への信仰が広く根付いています。
◇特に地方では、森に入る前や獲物への感謝・鎮魂の祈りが、日常の一部として息づいています。