レントゲンで即座に心筋梗塞と判明。
なんでも左心房に血流がほとんど無かったらしく「普通なら歩くだけで死ぬ」ほどの重症だと言われました。
直後に緊急手術開始。右手首に局所麻酔され、そこから動脈切ってカテーテル挿入。そして心臓まで達したら血管を拡張する金属の網とか極小風船を入れて、確か手術が始まったのは18時くらい、完全に終えて集中治療室室に着いたのは23:45だったのは覚えてます。
瞬時に身ぐるみ剥がされて下の毛まで全部剃られて、とにかく歯がガチガチ鳴るほど寒かったのだけは覚えてます。
さらにトドメを刺されまして、血液検査で糖尿病が発覚。
しかもこれもかなり進行していたらしく、インスリン注射することになりました、自分でお腹に注射するアレですね。
注射自体大嫌いだというのに自分で刺すって……もう気が遠くなりそうです。
生命力自体は褒められたものの、精神的にはかなりダメになりました。この先どうしようって。
自分の作品もいまだ脚光……というか、わかる方には分かりますが、大賞の件で自分自身含め常にマイナスイメージの印象しか持たれてないと思うし。
……無事退院できたら、終活考えた方がいいのかな。