私は物語を作った経験はあるのですが、小説に関しては完全にド素人で、現状かなり悪戦苦闘している状況です。
もともと読み専であったため、こういうのは萎えるとか、こういうのは読みづらいとか、そういう個人的な指標はあるのですが、いかんせん自分のモノとなると客観視するのが難しくなりますね。
人気が出る物語は、あらすじ三行でその面白さが伝わると聞いたことがあります。
つまり、核となる面白さが明瞭で、理解しやすいアイデアなのだと思います。
現状のライトノベルタイトルの、「帯化」もそういった側面があるのでしょう。
誰でも表現者になれる時代です。山のような創作物の中から人目をひくというのは、本当に難しいですね。
赤い海でチャプチャプしてる間に溺れないように、どうにか頑張っていきたいです。