• SF
  • 現代ドラマ

そして、夜が来る。 完結。

後編、公開しました。
せっかくの機会ですので、少し長く語ってみます☺️

私は、ほんの些細なことがきっかけで、人間不信に陥ることがあります。誰か私のことを求めてくれる人はいるのかな、一回信用されても、また失望されてしまうことはないのかな、なんて、ネガティブな考えに浸ることがあります。まあ、典型的な厨二病ですが😄そのために、SNS(私の場合はカクヨムです)が逃げ場になっていたりします。
だけど、一人でもいいんです。たった一人でも、「肯定」なんてしてくれなくても、誰かが自分を求めてくれているのだと思うと、少しだけ気持ちが楽になります。それが、「そして、夜が来る。」の楓の場合では、死者である結弦の存在でした。
私は、この小説に救済を示したわけではありません。残ったのは、「生きるしかなくなった」という事実だけです。主人公は、死者の身勝手な「願望」に背中を押されて、生きることを選んだ。
生きるためには、結局それだけでよかったんです。

これが、私の死生観であり、生きる意味です。

………まあ、随分と長文。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

6件のコメント

  •  読み終わったのですが、仕事の手が離せなくなったので、後で感想書きますね
  • アオノソラさん。
    読了ありがとうございました。忙しい時に、ありがたいです。
    密かに待ってます☺️
  • 感想やレビューに書きましたけど助けてくれたらそりゃありがたいけど別にそうでなくたって、おっしゃる通り明確な肯定でなくたって案外生きる意味になったりするもんです。むかーし庵野秀明が作ったアニメ映画で「オネアミスの翼」というのがあるんですが、そのワンシーンで主人公が自分のやってること、存在そのものに意味があるのかと悩んでるときに同僚が言った言葉が、「俺は自分以外の誰か、親とか周りのやつとか含めてだ、そいつらがほんのちょっとでも必要としているからここにいられると思ってる。金物屋だってそうだろう。だれかが金物屋を必要とするから金物屋でいられるんだ。もし本当にだれにも必要とされなくなったら、そんなやつがいられるはずがない。そうなった瞬間に消されちまうんだ。ここに俺がいること自体、誰かが必要と認めてる。俺はそう思う。どうだろう?」というセリフでして、よく考えたら滅茶苦茶なロジックなんですが、まあそれぐらい太々しく世に蔓延ってもいいのかもなあ、と思った記憶があります。
     まあそうはいっても本当に必要とされてるのか、と悩む気持ちも痛いほどよくわかります。上記の言葉はわたしみたいなテキトーな性格の人間にしか通じないまじないかもしれませんね。すみません。
  • アオノソラさん。
    レビューありがとうございます。この作品に共鳴してくださる方が多く、ただただ嬉しいばかりです。
    「オネアミスの翼」、すみません視聴したことはないのですが、非常に興味深いです。存在自体を誰かが認めていてくれるから、私たちは壊れずに、漠然とでも生きていけているのだと思います。例えば、スマホの通知音が鳴るだけで希死念慮から解放されたり、話したことのないクラスメイトから「おはよう。」なんて短い挨拶を受けるだけで、自然と嬉し涙が出てくるようなこともあるはずです。
    私たちが自覚していないだけで、どこかで誰かが私たちを認めてくれている。そう思うと、やっぱり生きていたいな、って思うことができますね。
  •  すみませんいつも長文で。「俺は今でも生きてるんだから、誰かが俺を必要としてるに違いない」という無茶苦茶な逆説なんですけど、これ聞いたときにとても悩んでたので、まあそのくらいテキトーでもいいかなあと思えたんです。でもよく考えたらこの小説のテーマとわ違うわ(笑)。ここまでにしときます。
     新年の抱負を一つ実現しましたね。おつかれさまでした。
  • アオノソラさん。
    私は長文嬉しいですよ☺️深く考えてくださっていることが伝わってありがたいです。
    新年の抱負、残すは一日五時間勉強と、国公立現役合格だけになりました。よし、まずは物理を頑張るぞ!(いつまでもこの感じです)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する