いつも『わー!ウェルカム!アンノゥーワールド!』をお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、初めて作品に触れる方や、物語を読み進めている方に向けて、世界観の基本的な用語と、第一章に登場する主要人物を簡単にご紹介します。
物語の核心に関わるネタバレは避けていますので、気軽にご覧ください。
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① 世界観のご案内
■ 自由遺物とは?
この世界では、不思議な力を持つ品々が発見され、鑑定され、売買され、時には加工や合成によって新しい用途を獲得しています。
それらを探索し、利用し、流通させる文化や経済、制度を含めた大きな仕組みが「自由遺物」です。
自由遺物ギルドという組織も存在し、探索者たちの活動を支えています。
未知の品物を発見する喜び、危険な領域に挑む冒険、そして一攫千金の夢。
そんな自由遺物を巡る世界が、本作の舞台です。
■ アーティファクトとは?
特殊な性質や不思議な力を持つ品物の総称です。
便利な道具から、強力な武器、使い道の分からない奇妙な品物まで、その種類は多岐にわたります。
当然ながら、すべてが安全とは限りません。
強力な力を秘めていても、使い方を間違えると危険な品物もあります。
そんなアーティファクトの性質を調べ、取り扱う専門家が「遺物マスター」です。
本作では、アーティファクトを発見するだけでなく、その使い道を考えることも冒険の醍醐味になっています。
■ 領域とアノマリーとは?
領域とは、アーティファクトの影響などによって特殊な環境や現象が生じている土地のことです。
通常では考えられない自然現象や、不思議な地形、未知のアーティファクトが存在することもあります。
そして、そうした領域で遭遇する異常な存在が「アノマリー」です。
アノマリーには、実体を持つものも、そうでないものも存在します。
人間に敵対する危険な存在ばかりではなく、友好的な相手や、意思疎通のできる相手もいます。
未知の存在だからといって、必ずしも敵とは限らない。
それも、この世界の冒険における大切な特徴です。
② 第一章の主要登場人物
■ アスリク
等級無しの遺物マスター/遠征隊の隊長
本作の主人公。
アーティファクトの探索や鑑定を得意とし、奇妙な道具にも興味津々な冒険家です。
普段は飄々としており、冗談や悪ふざけも大好き。
一方、危険な状況では冷静な判断を見せ、仲間たちと無事に帰ることを大切にしています。
何よりも自由な冒険を愛する、少々変わった隊長です。
昔は、もっと自由奔放だったらしい?
■ クーニャ
記録・観測・判断を担当する乙女
紅い髪と獣耳が特徴的な、アスリク隊の頼れる仲間。
観察力と判断力に優れ、探索中の出来事を記録しながら、隊の行動を支えています。
時には自由奔放なアスリクに待ったをかけることも。
冷静さと仲間への思いやりを併せ持つ、頼もしい存在です。
尻尾でパンチすることもあるらしい?
■ 猫又
偵察・警戒を担当する乙女
日本の妖怪「猫又」を思わせる、猫らしい特徴を持つ乙女。
優れた感覚と身軽さを活かし、周囲の警戒や敵の発見などで活躍します。
好奇心旺盛で、時には猫らしい一面を見せることも。
元気な振る舞いと、いざという時の頼もしさが魅力です。
本当の名前は別にあるらしい?
■ 白娘娘
救護・支援を担当する乙女
白蛇をイメージした、穏やかで神秘的な雰囲気を持つ乙女。
仲間の救護や支援を得意とし、危険な探索を陰から支えています。
落ち着いた物腰と優しさを持ち、賑やかなアスリク隊の中でも安心感を与えてくれる存在です。
お茶奉行らしい?
■ チビたち
小さくて賑やかな精霊体の仲間たち
アスリク隊と行動を共にする、小さな精霊体たち。それぞれの乙女たちから生まれた分身体です。
好奇心旺盛で、思い思いに動き回り、時には思わぬ騒動を引き起こします。
小さな身体でも、自分たちなりに考え、仲間の役に立とうと頑張る姿が特徴です。
チビたちの賑やかな日常も、本作の見どころの一つです。
中には個性的なユニーク個体も存在します。
彼女たちの成長にも、ぜひご注目ください。
■ 裁判長(チビクーニャ由来のユニーク個体)
いつも騒動を起こすチビたちの秩序を守るためか、いつの間にか難しい本と木づちを持つようになった、チビクーニャの一体。
何事も公平に裁こうと、一生懸命に頑張っています。
ただし、本体であるクーニャに対しては、若干裁定が甘め。
公平な裁判長……のはず?
・ 最後に
『わー!ウェルカム!アンノゥーワールド!』は、不思議なアーティファクトを巡る探索と、未知の存在との出会い、そして仲間たちとの賑やかな日常を描く冒険譚です。
時には危険な出来事に巻き込まれ、時には思わぬ発見に驚き、時にはくだらないことで大騒ぎする。
そんな自由な遠征の日々を、アスリク隊と一緒に楽しんでいただければ幸いです。
ようこそ、自由遺物の世界へ!