※ネタバレ注意
桜並木が美しい、菜の花の花畑で特に思い入れがあるんです。菜の花って黄色ですよね。黄色は危険という意味をよく表しますよね。桜の花は美しいのだけれど、あっという間に散ってしまう。それもありますし、春らしさとかそういう季節のモチーフを必ず入れるようにしています。春らしさを追求したいから入れています。
それに、どういう理由で名前を付けたかを考えたら名前が混同してしまっても思い出せるし、分かりやすいんです。ここも自分的にはポイントです。
桜道の道の部分は桜並木だけでなくて、人生も表しています。それと恋花で、花が恋を知る。これはどういう意味かというと、桜が恋をするという事になるんです。そして、恋花は花が嫌い。皮肉ですよね。自分の名前が嫌いなんです。落合は、落ち合うって言う意味もあるんです。桜と菜の花が落ち合う(お互いに)、恋をする。もう一つの意味もかけています。
恋花が菜々にワンピースを挙げるシーンが途中であるんですけれど、なぜ桜色化という理由についてです。菜々はすでに罪を犯しています。それが、完全に消えることはいつまでたってもありません。ですが、それを薄める・事実を知らずにすべて否定するというのではなく、悪いという事も認めて受け止めながらも、相手の気持ちを考えるという意味で元のワンピースの色:白+赤(罪・血の色)を足して桜色。そして、二人の思い出の桜色。そんな二つの思いをかけています。
まだまだ未熟者ですが、作品と共に裏話も楽しんで読んでいただけたら、幸いです!