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デュエプレGP、ベスト128に入りました!

 今日はデュエルマスターズ・プレイスの大型大会『デュエプレGP2025』が開催したので、私も参加してきました。

 そこで、なんと……!
 2048人参加という超大規模な大会で……!



 ベスト128(※)に入りました!
 いえーいっ!

(※)予選トーナメント突破、決勝トーナメント1回戦敗退です!



 ちなみにデュエプレの大会に参加するのは初めてです。
 これがビギナーズラックってやつなんですねえ。


 実は私はデュエプレに登場する「アダムスキー」という水文明のUFOクール美少女キャラが大好きで(おとカド読者は作中に登場するザイオンXのキャラ付け、怪異撃滅クラブ読者は「S級侵略」「UFO」を擦り続けることで気づいたかもしれませんが)、今回のデュエプレGPは会場物販でアダムスキーグッズが限定販売されるということで参加を決めたわけです。


 ちなみにデュエプレはログイン勢でたまにストーリーを読んだりコラボシナリオを遊んだりするくらいで、ランクマを走ることも無い素人状態。

 ぶっちゃけ物販が目的なので、大会の方は真剣に考えてなかったのですが……どうせ出るなら勝ちにいきたい、と思ってここ2週間くらいランクマに潜ってデッキ選択を試行錯誤していました!

 せっかくなので、その裏話をば。


 というわけで、デュエプレGPベスト128の私が選択したデッキはこれ(近況ノート下画像を参照)だッ!



 使用したデッキは【赤白アポロ】!
(超次元ゾーンは【ハンターエイリアン】に偽装するためのブラフです)


 このデッキのコンセプトは単純。

・メタクリーチャーである《制御の翼オリオティス》や《絶対の畏れ 防鎧》で相手の展開の足を止め、攻められた場合には厚く積んだSトリガーで受ける。

・《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》を展開して《ケントゥリア・ドラゴン》を進化元として仕込んでいき、《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》へ進化してワンショット・キルを狙う。


 【赤白アポロ】は最新弾でデッキとして成立してから、しばらくは目立った活躍をしていませんでしたが、デュエプレGPの2週間ほど前に、運営から強化を目的として性能を変更され、ヤケクソ気味にアッパー調整されたテーマとなります。


 とはいえ、ランクマ環境でも最強というほどではなく、自分の引きや相手のSトリガーに左右され、どうしても勝てない無理対面もそこそこあるデッキでした。

 では、何故このデッキを選択したかというと……



 プレイングが簡単だからですッ!



 このデッキの動きはゴリゴリのデザイナーズ・デッキで、

・2ターン目に《パッピ・ラッキー》でサーチする
・3ターン目に《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》を展開する
・《ケントゥリア・ドラゴン》を仕込んで5ターン目に進化して殴る

 という動きの部分は、ほとんど確定しています。


 デッキの動きが定型化しているということは、プレイヤーの腕の差が出づらいということ――ちょうど、普段から真面目にデュエプレを遊んでいないにもかかわらず大会で結果を出してみたいという不純な動機を抱えた私にぴったりのデッキということですね。

 腕が悪い(環境理解が乏しい・プレイングに難がある)のなら、腕の差が出ないデッキを選択することで自身のパフォーマンスを最大化させればいい。


 こういった腕の差が出ないデッキとしては、【赤白アポロ】はヤケクソ気味のアッパー調整によって、プレイングの要素が薄い割には不相応に出力が高いデッキテーマなのも幸いしました。


 デッキに勝たせてもらった、って感じですね。


 こういった姑息な手によって、予選トーナメント7回戦のうち、6連勝からの1敗(6-1)で目論見通りに決勝トーナメントに進出できました。

 まぁ、決勝トーナメントでは速攻で負けたんですけど……
 初参加で良い思い出が出来たということで。


 ちなみに大会開催前の2週間で、ある程度noteの記事やyoutube動画を参考にしつつ、実際にランクマに潜って微調整していったことで、レシピの内容は一応オリジナルの構築にしています。(【赤白アポロ】は自由枠が多いテーマです)


 よく見かけるテンプレから変えた部分としては、

・トリガーメタのマグナムは上振れてるときにしか機能しづらいため不採用
・Sトリガー持ちのドラゴンは出力が弱いため、ターンが帰ってくるストップ系のトリガーを中心に採用
・手札が細くなりがちでハンデスが重いデッキのため防鎧を採用
・DNAスパークは優秀なSトリガーだが、コストが6ということでシャッフでアポロを止めるついでに止められたり、ラフルルに止められるので、コスト7のノヴァルティも追加で採用
・ドドンガはシャッフ相手にコストを散らせるのと、コスト5は素打ちも圏内かつ、トリガー時には貴重な全体除去でもあるため4枚採用。
・勇愛の天秤はパーツを探しに行くと一手遅れるのと受けトリガーとしてはパワー2000以下で焼ける対象が環境に少なかったので不採用
・ケントゥリアを厚く採用することでマナ埋めやハンデスを食らったときの引き勝負をしやすくなり、また、アポロの6枚進化・9枚進化の選択肢を取りやすくする。

 といった感じの調整をしました。
 本番ではハンターやドルマゲドン、ミザリィから飛んでくるハンデスを防鎧が受けてくれたのと、致命的な場面でドドンガのスーパーSトリガーが発動できたので、この2枚については正解だったと思います。


 自分がカードゲームで意識してるのは「構築で勝つ」という部分で、プレイングについては一朝一夕で向上するものではないけど、構築については時間をかければ確実に良くできる部分なので、ここは妥協したくないし、自分で調整したデッキなら(正解かどうかはともかく)本番で迷わずに手を打てるというのを感じています。


 カードゲーム、面白いなぁ……。


 そういえばDCGの大会は出るのが初めてだったんですが、紙の大会と違ってカードの扱い(シャッフルなど)でトラブルになることがなく、進行がスムーズだったので、全体的にストレスフリーで楽しかったです。

 最近はシャドウバースにもハマってるので、あっちの大会とかも出たくなりますね。


 そんな感じの近況でした。


 ベスト128、やったぜ!

1件のコメント

  • お疲れ様です
    ベスト128なんて、すごいですね。
    運も構築も実力ですから胸を張ってください。
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