読まれません。
最新話、第一部最終話が、誰にも読んでいただけない。
何故だろうか。
そも、第三章のPVが少ない。中だるみして読者が離れたのか?
もとより序章から、さほど掴みきれていないのか?
前者については、わかる。第二章など、乱雑に設定を散らかしただけと言われたらそれまでだろう。改稿の余地はある。
後者についてはもう仕方ないのではないか? あれは渾身の文だ。あれが読まれないのなら、自分はその程度の書き手だと言える。
カクヨムで自分と同程度の星の人は多いだろう。企画では互助会という文言にいちゃもんがつけられたが、光らない石ころ同士は互助しなければならないだろう。しなければ土俵に立つことも困難だ。
ただ自分は限られた時間の中で読書をしようとなった時に、カクヨムの作品とお気に入りの作家の作品とを比べる事はない。そのようなことは、あり得ないのだ。
読まれたい。が、読まない。本質的な矛盾である。
外の本の世界に身を置くことを逃げと呼ぶのならば、致し方ない。自分が弱かったのだろう。
お前の力はこんなものだと、殴りつけられているような気分。少しだけ距離を置き、読書でもしてみようと思う。
ではまた。