問いかける時はかなり注意してます。
というのも棲まう場所の特性上、問いかけの種類が大抵はしてはならない質問になるので。
なぜかと言うと長くその地で生きるものに取って、自分たちの心情などは当然のものであるという意識が強い。
問いは精神的な侵略であり、防衛的な反応を伴う場合があります。
でも、普遍性を持つ話は根源的な事象に関する問いかけであるのではないか?と思ったわけです。
文化的な衝突の話を書くことがとても好きです。
その文化的な自然の捉え方が他からどう見えるか、問いかけの中から答えを見出していく。
だから、文体の舵を取れなどで自由に与えられた課題を書くことが視野を開いてくれる。