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中世における…

もはや面倒なので近況に入れますが

中世における…を読みましたが短歌に通じるということは平安から室町まで一気に通読する価値があるんでしょうな。

少なくとも日本画の技法、多分狩野派、説話集、能、漢文、倭寇が絡む日本史の知識みたいなのを一瞬で血肉が通い同時にクリミナルマインド でよく出てくる物としての死体の質感を出して、その死体が殺される直前まで汗をかいてたというのがわかるという…これも速読なのでゆっくり読めばもっとすごいけど、そこに仏教における宇宙の観念とともにアラビアンナイトを入れるのもすごいですね…そこに破綻がないのも。これは割と今のSFの人の一つの潮流になってるように感じますね。

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