お久しぶりです。しばらく『冒険の中に生く』の投稿を停止していましたが、戻ってきました。
せっかくなので、説明を含めてこの二月近く何をしていたかを書いておきたいと思います。
まず最初に更新を休んだあたりは、Twitterで『電撃の新文芸』という賞を見かけ、それに向けて4作品計20万文字を書いていたので、単純に時間が無く休んだ感じでした。この頃は『冒険の中に生く』に対する熱意はとても大きかったです。
またこのあたりから、Twitter において他の作者様と交流する機会が増えてきました。それが結果的に自分の創作意欲に大きく影響を与えたのだと思います。
それまでは、『冒険の中に生く』の自然の中を描く、ムウを書く、というのがただ楽しく、それさえ書いていれば今は満足、と言う状態でした。しかし、他の方と交流するにつれ、『もっとこうすればよかったかも』『文章がうまくないな』『こういうキャラも書いてみたいなあ』『全く違うジャンル、系統の話も書きたい』など、様々な方向へと創作欲が広がっていました。
それが『電撃の新文芸』を通してはっきりわかり、しばらく『冒険の中に生く』を休むという結果になりました。
今は『冒険の中に生く』に戻ってきて書いていますが、他の作品のプロットを書き溜めたり、書いてみたりもしています。私の作者ページから見れば意外な作品が見つかるかも知れません。
長々と書きましたが、簡単にまとめると『創作意欲は薄れていない』『他の小説も色々と考え始めている』『一方で『冒険の中に生く』に対する意欲は若干薄まった』『コンセプトは好きだが、こうしたい、こうすれば良かった、が自分の中に生まれてしまい若干疲れている』といった感じです。
また投稿頻度や今後の展開ですが、『冒険の中に生く』の投稿頻度は毎日は厳しいとは思いますが、完結まで書きます。ただ、ムウのここからの冒険を全て書く、ということは無いです。というのは、当初頭の中にあった想定だと1000話以上になる予定だったため、今の自分に、あの作品でその字数を書くという気力はないです。出来ることなら初めから書き直したいですが、それも今すぐには難しいので、『冒険の中に生く』はひとまずストーリーの展開を重視していきたいとおもいます。
作者の勝手にはなってしまいますが、しっかりと最後まで書ききるのでお許しください。