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洗脳について

『物語の完璧美少女メインヒロインに溺愛されてしまった自称脇役の青年の恋愛事情』という作品はテンプレご都合主義主人公が存在する世界で、ゲームや漫画ラノベのようにチョロインが多い世界です、非常に多いです(大切なことなので二度…)
ライザ達に対して洗脳という単語を一回も用いた覚えがないんですけど、記憶が欠落しているだけかもしれません…
一応ヒロインルートを達成してリュートのハーレムが完成しているわけであって洗脳なんてことは…
リュートは恋愛ギャルゲーの主人公です。
ギャルゲーにヒロインや多数のサブヒロインの登場は必須で、主人公に惚れなければいけないという謎の概念があるのでフラグを回収すれば簡単に惚れてくれます(リュート限定)。

3件のコメント

  • リュートは典型的なヒーローシンドローム思考の上に、ギャルゲー主人公にありがちなトラブルをスペックのごり押しで解決するタイプ。
    ヒーローシンドローム思考で上辺だけの付き合いからフラグ構築と消化行く様は第三者から見ると洗脳しているように見えます。
    そのようなリュートが、初めて否定と挫折を味わい、狂乱する様を見せれば、ヒーローシンドローム思考で上辺しか見せてこなかった相手が離れることはあり得る話です。それが洗脳が解けたように見えるかと思います。
  • ドロシーが回想の時に比喩表現で「謎の力」って言ってたのとその時のライザの描写(ドロシーにヘリオスの事を嬉しそうに話してた)から皆は「旅の途中でライザはリュートに洗脳されてあの様に豹変したのでは?」と考えていたんだと思います。実際はある意味リュートよりもタチが悪い身勝手で自己中なクズでしたけどね。
  • なるほど…
    これは完全に私の不手際ですね(´;ω;`)
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