こんにちは。
このたび、新作「無冠の王者ジオ・クゥーン ―ガリア帝国亡霊狩り戦記―」の投稿を開始しました。全32話で完結済みです。
前作「鉄錆残党記 ―18年後のヘラクレス乗りたち―」では、ヘーデ国側の視点で戦争とその後の18年間を描きましたが、今作は当時の敵国・ガリア帝国を舞台にしています。講和後の経済復興の陰で、行き場を失ったパイロットたちが流れ着く地下闘技場。そこに現れる、養成課程をわずか1年で終えたという謎の少年ジオ・クゥーンの物語です。
前作を未読の方でも楽しめる独立した物語として書いていますが、同じ世界の"裏側"を描いた作品でもあるので、既に鉄錆をお読みいただいた方には、あちこちに仕込んだ繋がりにも気づいていただけたら嬉しいです。
地下闘技場での死闘から始まり、少年の正体をめぐる謎、そして国家間の緊迫した駆け引きへと物語は展開していきます。前作同様、「パイロットはパイロットとしてしか生きられない」というテーマを、今回は違う角度から掘り下げてみました。
気長に読んでいただければ幸いです。ではまた。