全身義体者の戦争屋と、失われた相棒の話
新作「元戦争屋のアンディ・ローソン」を投稿しました。
主人公のアンディは全身義体者のPMC(民間軍事会社の傭兵)です。義体化前の記憶がなく、戦場でしか生きる場所を知らない男が、新型戦闘用アンドロイドとバディを組むところから物語が始まります。
アンドロイドの顔は、3年前に戦死した相棒にそっくりでした。
感情を抑制しながら任務をこなす日々の中で、情報分析官の少女、兵装担当の女性、そして死んだはずの相棒の面影を持つアンドロイドとともに、アンディは少しずつ変わっていきます。義体化前の記憶を持たない男が、自分は誰なのかという問いに向き合う話でもあります。
ミリタリーSF寄りの作風ですが、テーマは「名前」と「縁」です。戦争屋が「元戦争屋」になるまでの全27話、楽しんでいただけたら嬉しいです。