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久々に……

色々思うところがあったのですが、また書いたものを上げさせていただくようになりました。
こういう場所があるのは、本当にありがたいです。感謝です。
「校庭にて」はちょっとキリスト教的な背景があります。
小学生の頃、国語の時間に図書室に連れて行かれて、何でもいいから嫁、いや読め、と言われて手に取った本の短編の記憶がもとになっています。
その時はただ読んでタイトルも作者も忘れていたのですが、一年ほど前に検索して分かりました。
「あたたかい右の手」作者はあの壺井栄さんです(二十四の瞳の)。
にしては小学生には刺激が強すぎる、あまりにもひどい展開で。
あの親友の慈雨ちゃんの両親は何なんだ!
なんで慈雨ちゃん、死なないといけないんだ!
キリスト教がこれじゃあ誤解されないか!?
なーんて小学生なりに怒り、いろいろ解釈を考え、何年も経ってたどり着いた話がこれです。なぜこうなったのか、知らんけど……
読んでいただければ幸いです。



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