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魔法について

ERにおける魔法とは

魔法とは物語の舞台である「断層」において日常的に扱われる技法である。我々の世界における異常現象であろうとも断層においては魔法であれば常識内の技法であることを念頭において欲しい。

魔法を使えるもの(魔法士と呼ぶ)は多数派(マジョリティ)、少数派(マイノリティ)と呼ばれる二種類に分類され、使える魔法の属性が異なる。

多数派は基本四元素である「火」「水」「風」「土」に加え、共通属性である「無」を加えた五属性を扱うことができる。

少数派は基本四元素は使えないが、それらとは異なる固有属性を持ち、それに加えて共通属性である「無」を扱うことができる。

一般的に多数派の魔法士がこの世界では大多数を占める。少数派は遺伝によるものが基本ではあるが多数派同士でも稀に生まれるために忌み子としての風習が根付く地域も未だにある。

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