ついにほぼ日手帳のカバーの【Violetオリジナルサイズ】を購入いたしました。※Weeksも購入しましたが、近況ノートは画像を一枚しか添付できないためWeeksに関しては次回投稿予定です。
発売日に付近にあるLOFTに在庫があるか確認したところ、3軒目でたくさんありますよ、と回答いただいたので、一番遠いところでしたが頑張って向かいました。
店舗のほぼ日手帳コーナーを見つけ、ワクワクしながらVioletのカバーを探します。TOBICHI東京で実物を確認し、もうこれしかない、これ買えなかったらほぼ日手帳のカバーは今年諦めよう……という覚悟を決めてましたが、商品と紐づいたカードを見つけ、ほっと胸を撫で下ろしました。
ただ、ケースの中で展示されているVioletを見て一抹の不安を覚えます。あれ、予想よりも……黒色だ、と。実物は先の通りTOBICHI東京で確認済みでしたが、商品の説明内に皮によって色合いが異なる旨が書いてあったため、ここまで黒い場合もあるのか、と少し迷いました。が、時間も残り少ないため、カバー以外にも必要な商品を集めてレジに向かいます。
レジにて店員さんが在庫の山からカードを参照しながら、商品をレジに運びました。が、やはり……黒い。これ、本当にViolet? と思いますが、店員さんはVioletのオリジナルサイズでお間違いないですか? と問われたので、はい……と答えて購入いたしました。
帰宅するまでの数時間、本当にVioletなのか? もしも中身がブラックだったら? それとも、あんなに鮮やかな紫色は個体差によるものだったら? 他にも使えそうなアクセサリなどを追加したら予算オーバーしたけど本当に大丈夫なの? と色々悩みました。が、杞憂でした。帰宅してビニールの袋から取り出すと、そこには濃い鮮やかなVioletの姿がありました。ビニール袋越しだと、私の目の性能もあるかもしれませんが、ほぼ黒色に見えてしまうのです。うっとりするほど綺麗な紫色でした。それもただの紫ではなく、部屋の白い光の中では、まるで光沢をじわっと滲ませるように紫色がやや薄く変化し、紫→青紫色に変化するように映ります。ただ、光が少なくなると、再び紫から黒へと流れるように色合いが変化し、カッコ良すぎる……と感激いたしました。これを使い込むことでどのような発色や色合いに変化するのか、今から楽しみです。
また、その色合いに加えて、デザインもシンプルで高級感があります。小ぶりで愛らしいですが、その高級感が醸す雰囲気はカワイイよりもセクシーでした。それと、個人的に更に好みな点が"匂い"です。革製品はどれも匂いが楽しみなところがありますが、Violetのカバーの匂いはほのかな甘味が漂い、つい嗅いでしまいます。
店舗で購入する場合カバーのみは不可のため(カバーのみはほぼ日公式サイト限定とのこと)、中身はオリジナルがついてきました。こちらは2023年から使用予定で、現在は2022年のday-freeを入れて使ってます。
ペンは黒色ボールペンと、3色ボールペンを。今回のカバーは通常ボールペン一本をバタフライストッパーに挿して閉じるタイプでしたが、ほぼ日手帳の使い方を調べていたところ、まずバタフライストッパーの片方だけにペンを差し込み、もう片方のバタフライストッパーはペンの留め具で挟むことで、ペンを2本差し込める裏技的な使い方を見つけたので、3色ボールペンも追加いたしました。
インデックスは金属製の薄いタイプを見つけたのでカレンダーなどの各ページの頭に装着しました。下敷きも念のため購入しましたが、これ無しではもう書けない……と思うほど下敷き有りの状態は書きやすいです。他にも一応紫色のシールも購入しましたが、勿体無い精神が働いて使えないような気がします。
現在、手帳の使い方に悩んでます。当初は仕事用のタスク管理ノートを求めていたはずが、その座はWeeksに譲ったので本当に使い道が無く、傷舐めJKや他作品のネタをメモしたり、何か本を読んだ時の感想などを書いてます。ただ、やはり手で文字を書くのは記憶の残り方が全く違いますね。これで書こうと思っていたけど忘れてしまい、そのまま記憶の片隅に転がっていると言うことが無いよう、物語を作れそうな気がします。
Violetのカバーが最高過ぎて、カズンサイズ版も購入しそうですが、流石にカズンは大きいので辞めました。ただ、ほぼ日手帳を今後も継続して利用し、大きいサイズが必要と感じたらカズンも試してみたいです。そしてゆくゆくは、五年手帳版にも手を出そうと目標を立てております。