• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

鬱も立派な感情だと思い始める。

私が創作を始めたのは高校時代いじめられていたことがきっかけでした。
まだ当時は、頭の中に浮かんできた耳障りのいい言葉をひたすら書きなぐっていただけだったのですが、そんなことをしていて、それが、自分の救いになってきていることに気が付いて、今でも(最近は全然描いてナイデスケド。。)一応は続けてはいるんだなあ、っとふと考えていた時。
諸事情で、受験やらで「〇にたい」なんてことを毎日のように寝る間を惜しんで悩み続けるっていう日々がずっと続いていたせいか、心底、「自分なんて」っていう気持ちが収まりがつかなかくてもうどうなってもいいかなと思っていた時。
気持ちの整理がしたかったので、絵を描いたんです。簡単な。

首を吊るための縄、そして自分、それに自分は両手をかけている。
さて選択肢です。
1「このまま死ぬ」
2「やっぱり手を放す」

さんざん悩んだ挙句、1も2も選びたくなくなってきて、
何故か涙があふれてきて、何故か分からないけど昔の楽しかった思い出とかも思い出されてきて、そして、
「自分のことを昔大切にしてくれていた人」の顔がぱ、って浮かんできた。

葬式の時、涙も流せなかった馬鹿な自分だったので、本当に不思議だったのですが。
無くなった親戚の、優しそーな顔が浮かんできて。
反射的に、持っていた縄を、ブチブチって引きちぎった。


っていう、うまく言えないんですけど、そういう簡易な絵をかきました。
その上で。
人間、「嫌な感情」ってのは絶対いるもんなんだな、と。
最近は全然読書もできてないんですが、
それでも、楽しい感情だけで人が生きていけるってことにはならないんだなあって
そんなことを昼間っから考えていたせいで、休日がつぶれました。(笑)
まだまだ自分も人間として甘いので、努力して強くなっていきたいなあ、、

馬鹿な戯言でした。(笑)
まあ、そんな感じで、やっていきます。
上手くいくかは分からないですけどね。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する