こんばんは、風宮です。
まずはじめに、一つお知らせを。
「冬兄と夏ショタ」は、来週月曜日から毎週月曜日、今までと同じ朝7:07投稿となります。
投稿頻度は劇的に落ちますが、よろしくお願いします。
そして、題名なのですが……ここ数日、自分の無力さを痛感しています。
他の人が出来ていることが、自分には出来ないのです。
「やらなきゃ」と思うほどに、出来なくなっていくんです。
最近、急に現実から逃げるように何か作業を始めたかと思ったら、一番近くにいる人に向かって最近買った漫画について語り始めて……また急に静かになる……というような動きすらするようになったらしいです。
こんなことは初めてで、どうすればいいのかよくわかりませんけど……きっと、その動きは自分の考えの整理のために必要なことなのでしょう。聞いてるだけでも、少し怖い動きですけど……それでも、見捨てないで付き合ってくれる人がいます。その事実が、私にとって必要なことなのだと思います。
精神状態が崩れると、夢に元カノが出てきます。
「君は幸せになれない」と呪うだけ呪って、消えます。
顔は、真っ黒く影で塗り潰されてるんです。
私は、ふかふかの抱き枕とあったかい布団で対抗します。
それでも夢を見てしまって、起きてから「私は、大丈夫。幸せだから、大丈夫」と思っても、ぐちゃぐちゃした感情は整理できなくて……カクヨムには、自分の感情を整理するために何かを削って書いた短編とも言えない散文が、大量に増えました。
ずっと、毎日感じてた不安がカクヨムをやるようになってから少しずつ少なくなっていて……その反動で、今までは耐えられていた事に色々と耐えられなくなったのだと思います。耐性が、弱くなったんだと思うんです。きっと、今とても幸せだから。
自分なりに色々と整理して……ゆっくりと、自分なりにやっていこうと思いました。出来る事から、ゆっくりと。綺麗事を心の中で否定してるうちは、私は今までのことに対する怒りと感謝で、まだ前に進めると信じているから。
前は、「ゆっくりと」という事すら自分に許せませんでした。少しづつ、自分で自分にかけた生きにくくする呪いを、外せたらいいなと思います。
長々と、苦しみの吐露を失礼しました。
ただ、今前に進めるかどうかの瀬戸際にいる私にとって、近況ノートで誰かに向かって決意表明するというのは大事なことだったんです。
カクヨムコン用の長編プロットは、プロローグを書いた結果最初から大幅な修正が必要そうですが、着実に進んでいます。最初のプロットよりもいい物語が書けそうです。この小説が、自分にとっての転換点になってくれる事を願って……何かを削りながら書き続けます。
本当に、長いこと失礼しました。
同時に、最後まで読んで下さりありがとうございます。
いつも、本当に皆様に支えられております。
週末まであと半分以下、皆様にとって、一週間が辛いものではありませんように。
それでは、また。