ようやく夕陽と杏子の最期についてが明らかになりました。
夕陽にとって、杏子は母ではなく友人。
島で唯一"おかあさん"ではなく"杏子さん"と呼ぶ男の理由でした。
本当は夕陽自身、両親を不遇な事故で失っているため、杏子の決断には思うところばかりだったと思います。
しかし余命数か月の杏子との約束という形で、夕陽は枷を背負うことになりました。
まさか、杏子も夕陽と涼が愛し合うだなんて思っていなかったでしょうから、夕陽をここまで苦しめることは想定していなかったでしょうね。
それでも、夕陽は涼を選びました。
杏子との約束を一等大切にしてきたのに、涼と出会って惹かれるうちに、杏子というフィルターが外れていきました。
きっとここから、より二人の絆は深まるでしょう。
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