小説内の登場人物達に関するプロフィールをまとめてみました!こちらの記事もイメージデザインと合わせて随時更新していきますm(_ _)m
【メインキャラクター】
・鳴亜 法太《なるあ ほうた》
母親が傾倒していたとあるカルト教団によって育てられる。教団が崇める邪神の器として儀式の生贄にされる寸前 神裂 悟によって救出された。
神裂に憧れ探偵になるが、邪悪から産み出された自分は他人を助けなければ生きることが許されない、という歪な自己犠牲観がその根底にある。
・宮藤 空阿《くどう くうあ》
バー・カダスのマスターである瀬後 権太の娘。両親はすでに離婚しているため母方の宮藤性となっている。父親の影響で、幼い頃から銃火器の訓練や格闘技を学んできた。
退屈を嫌い、日々面白そうな事を探してカダスに入り浸り、奇妙な依頼や事件が舞い込むのを心待ちにしている。
・アオイ
法太と空阿が護衛をしている少女。名前、年齢、過去の事など自信に関する記憶を全て無くしている。背中には奇妙な模様が浮かび上がっており、一種の聖痕現象であると推測されるが詳細は不明。
【サブキャラクター】
・神裂 悟《かんざき さとる》
鳴亜法太が身を寄せている探偵事務所の所長。酒・煙草・ギャンブルが生き甲斐であると豪語し、いくつもの金融会社から借金をしている。
・瀬後 権太《せご ごんた》
隠れ家バー・カダスを経営しているマスター。裏の業界では、神裂と共に腕の立つトラブルシューターとして有名。神裂が何処かしらから作ってくる借金の連帯保証人にされるので困っている。
・近藤 一《こんどう はじめ》
神裂が懇意にしている警察官。奇妙な事件や事故があった際などカダスに調査を依頼してくる事がある。
・宮藤 鏡火《くどう きょうか》
宮藤空亜の実の母親。天才女優として名を馳せたが瀬後権太との結婚を機に引退した。既に離婚しているが時折 カダスにも訪れている。