こんばんは。好きな祝日の過ごし方は「寝て食って小説書いてゲームして寝る」、茜ジュンと申します。
今日は拙作『自炊男子と女子高生』を二話分更新させていただきました。一日二回行動は私にしては珍しいので、驚かれた読者様もいらっしゃるのではないでしょうか。お楽しみいただけたなら幸いでございます。
時に、現代社会を生き抜く上では〝本音と建前〟がとても大切だと思います。嫌いな上司と笑顔で接したり、失敗だと思ったことが偶然良い方向に転がったのをあたかも自らの手柄のように演じたり。〝馬鹿正直〟なんて言葉が存在するように、人という面倒な生き物は場面ごとに心根と異なる虚構の仮面を身に付けた方が生きやすかったりするものなのです。
裏を返せば、現実とはたくさんの嘘で塗り固められた偽りの世界です。事実は小説よりも奇なり、物語の世界と違って心理描写のない現実では、目に見えるものがすべて真実だとは限りません。
どうか、読者の皆様方には物事の真贋を見抜ける人になっていただきたく存じます。
(意訳:本当はいつも通り明日の朝投稿するつもりだった話を間違えて夕方に投稿しちゃいました)