今回異世界ファンタジーに関する企画を立ち上げさせて頂きました。
が――充分な理解が得られず、現代ファンタジーや現代ドラマが参加されております。
この事からも、異世界は誰かが転生や転移しないと異世界にならず、異世界と言うワードを取り除くと現代ファンタジーまで許容するジャンルと化してしまう現実が浮かび上がりました。
恐らくハイとかローとか入れると、またジャンルの見方も変わってくるのでしょうが…。
ボクが求めてる、往年のTRPGの舞台であるソードワールドやロードス島戦記に、ギャグからシリアスまで網羅するスレイヤーズなどは、もはや形も残っていないのでしょうか。
個人的にはそこから発展した、現地ご当地その世界の人が主体な空想冒険ファンタジーを望んでいるのですがね。
ファンタジー世界に生きる住人にとっては、そこが現代なのですよ。