読者様、フォロワー様、レビュアー様たちのおかげで『宣伝ニンジャー・ハヤブサ』初投稿から１２日目にてPV１２０突破しました。
ペーペーながら初めての地でよくやった。よくやってくれた。
カクヨムコンは……だめそうですね……(遠い目)。
あれは期間初日から投稿して、作品はともかく日ごろまめな営業と発信を怠らないネット信用力が猛者もさみたいな人たちが壇上に輝く無差別級オリンピックです。
ネット信用力ゼロでは予選にすらあがれません。たぶんそんなゲームです。
思ったのはそうですね。作品の信用を担保してくれて、営業と宣伝までしてくれる出版社ってのはすげぇエライんだなって。
小説投稿サイトでは裸一貫で素人が作品の宣伝と営業までしなきゃなりませんからね。大変な労力です。こまめにやれる方はほんとエライ。すごいです。
・レビューコメント返し
レビューコメントを下さった『まぁじんこぉる』様、大変ありがとうございます。
拙作に講評いただき大感謝です。励みになります！
＞「キン肉マン」の初期に読み味がとても近いです。なので「ゆでたまご」先生の作品が好きな人は「一気に引き込まれる」作品になります。
そうか、この作品はキン肉マン(ゆでたまご先生)フォロワーだったのか……。
まぁ私も世代ですし、ノリがまんま８０，９０年代ですしねー。(年がバレる)
＞ただ「注意点」が１つ。この物語「アップテンポ」で「展開」も早いんですが、「設定」が凝っているんですよ。なので、調子にのって「すいすい」読み進めてしまうと、設定が分かんなくなってしまいます。
設定が凝っているというのはポジティブに受け取らせていただきます。(やったぜ)
うーん、確かに重要な設定は強く印象づける描写をしておかないと後の場面で出てきたとき読者さんが覚えておらず戸惑ってしまう危険がありますよね。要改善。
あと設定をモリモリしてしまうのは私の性癖です。
すいません。こんなに拗らせてしまって申し訳ありません。
これは少年期を過ごした８０年後半～００年代の映画、ゲーム、漫画、アニメ、ラノベの影響が多分にあります(年がバレる)。お陰で無事(？)、設定で辞書が作れるような「俺の設定を食らえー！」みたいな、設定の闇鍋のような作品を好む性癖にすくすく育ちました。
(とくに『ゼノシリーズ』と呼ばれる、『ゼノサーガ三部作』および『ゼノブレイドシリーズ』の源流となった一作目、『ゼノギアス』というRPGにはたいへん性癖を破壊されました。もうトラウマになるレベルで)
しかし面白くなるかもと思いついた端からづんどこ詰め込んでしまうのは悪いクセですね。それが持ち味になっていずれ功を奏する場合もあるので創作は難しいのですが。まあそれはプロレベルの人が成せる技なのでしょう。バランス感覚を持って書くのは大変難しい。おそらくプロだって難しい。だからはっと立ち戻るため第三者の評価って大事だし、大変ありがたいものなんですね。
＞なので、ちょっと腰を落ち着かせてみる感じですね。こういうところも「ゆでたまご」先生の作風に「ほんと」よく似てます。「キン肉マン」が好きな人は、是非よんでみてください！
ふざけた作風だけど背景にあるものを読み取れれば、ささる人にはささるかな？という読みはありましたが。
そうか私は知らずのうちにゆでたまご先生のトレースをしていたのか……。
(うーん、思い当たる節は……いっぱい！言われれば確かに似ている！)
でもキン肉マンならメジャーだし今後のシナリオと展開次第で口コミでじわじわPV延びてワンチャン？ワンチャン！？(あるかなー？)
・反省、『宣伝ニンジャー・ハヤブサ』について
作品のコンセプトは『人をだまして儲ける悪党を主人公が宣伝(プロパガンダ)で暴いて成敗、ときに正義の鉄拳でおしおき！』。
陰謀論＋忍者＋宣伝(プロパガンダ)という合わせれば胡散臭さMAXの要素に、さらにバトル＋コメディを加えた欲張りセットみたいな実験作ですが、自分の腕と知識量ではまだまだ上手く料理できる題材ではないなと痛感した次第でございます。
(PV数を見る限り導入が上手くいっていないのが丸わかり。数字って残酷！まあ統計的に見て残留率は一話から右肩下がりになっていく傾向でしょうが楽観はしません)
機を見て練り直します。リメイク＆リテイクです。
でも今の連載はご反応いただけるようであれば続けていきたいと思います。
遅筆ではありますがどうかご容赦を。
ともあれ数字、評価もろもろとにらみ合い、今後の作品づくりに活かしていこうと思う次第です。